アートワークの一部をトリミングする際に、トリムマークでマーキングすることで、出力後に裁断する方法と、トリムエリアで出力するエリアを限定する方法とあります。 トリムエリアは Illustrator CS以前 [オブジェクト]→[トンボ]→[作成] Illustrator CS2 [オブジェクト]→[トリムエリア]→[作成] Illustrator CS2 [オブジェクト]→[トリムエリア]→[作成] + トリムエリアツール追加 と、近年のバージョンにおいて、頻繁に仕様が変わっています。 トリムエリアツールとして、ツールを作る必要性や、ユーザー側の反応はいかがなものでしょうか? 今回は、トリムマークとトリムエリア、それにアートボードの関係について考えてみます。 通常、DTPにおいて「トンボ」といえば、トリムマークのことを差す場合が多いでしょう。 トリムマークは、ターゲットのオブジェクトを選択後