ブックマーク / mainichi.jp (2)

  • セシウム汚染:「茨城県産」表示の堆肥から検出 京都で - 毎日jp(毎日新聞)

    京都府は2日、同府向日市の「ロイヤルホームセンター物集女(もずめ)店」で「茨城県産」の表示で販売されていた堆肥(たいひ)から国の暫定許容値(1キロ当たり400ベクレル)の10倍以上の同4990ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。流通ルートは未判明だが、茨城県産と見られる堆肥から放射性セシウムが検出されたのは初めて。府によると、東京の業者が販売する「馬ふんたい肥」(5リットル)で、馬ふんやわらなどを熟成発酵させたもの。府は店頭からの撤去と自主回収を指導した。これまでの販売数量は不明という。 また、府は同日、同府木津川市の「カインズホーム木津川店」で販売の栃木県産腐葉土から2万6600ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。秋田・鳥取両県のホームセンターでも栃木県産腐葉土から放射性セシウムが検出されているが、放射線量は今回が最大。【入江直樹】

    okubomo
    okubomo 2011/08/03
  • 風知草:暴走しているのは誰か=山田孝男 - 毎日jp(毎日新聞)

    なるほど、浜岡原発の全面停止は中部圏の生産や雇用にマイナスの影響を与えるだろう。脱原発の世論に弾みをつけ、他の原発に波及するに違いない。だが、それはとんでもない暴走だろうか。「何がなんでも電力消費」の末転倒こそ暴走というべきではないか。 いま、福島では、原発周辺の10万人近くが住み慣れた土地を追われ、職を失い、途方に暮れている。残った人々も放射性物質による空気と水と土壌の汚染におびえ、農作物も魚も肉も売れない。風評被害は近県どころか全国に及び、しかもなお、原発は制御不能だ。 なるほど、福島とチェルノブイリは違う。チェルノブイリは核分裂進行中の事故だが、福島は核分裂の停止後だ。核燃料の余熱の冷却ができないケースである。だが、この余熱がクセものだった。たかが余熱のはずがこの騒ぎだ。 電気が通い、冷却さえできれば大丈夫と東京電力は言う。福島原発震災の最大の教訓は冷却電源の喪失だというのが、原子

    okubomo
    okubomo 2011/05/10
    「オンカロ」は世界で唯一、現実に建設が進む使用済み核燃料の最終処分施設である。エネルギーをロシアに頼るフィンランドにとって原発は安全保障上の選択で、廃棄物永久埋蔵の国民合意?本当かな。
  • 1