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2010年5月13日のブックマーク (8件)

  • (2)股関節と太ももの側面・裏を柔らかくするストレッチ

    2番目のストレッチは股関節まわりに効かせます。左右開脚の下準備になりますので、じっくり取り組んでみてください。また、腰や背中にも微妙に効きますので、それを感じ取りましょう。体との対話、という感じです。 1つ目のストレッチは足の裏をくっつけた格好ですよね。 その状態から片足だけ横に投げ出してください。体の真横に…です。 背筋を伸ばして、お腹を床につけるイメージでゆっくりと体を前に倒していきます。息を吐きながら、ゆっくりと… ゆっくりと…決して無理をせず、勢いをつけず、リラックスをして前に倒していきます。 ゆっくりと息を吐ききったら、今度は体を起こします。息を吸いながら、ゆっくりと… ゆっくりと…気分次第で2と3を数回繰り返してください。 3が終わったら、横に投げ出した足を戻して、数回呼吸をします。「バランス呼吸」をすることで、体がより柔らかくなるでしょう。 バランス呼吸とは バランス呼吸とは

  • 『ナウシカ』や『ガンダム』の「その先の物語」とは何か。 - Something Orange

    ■善悪二元論の物語。■ いまこの記事を書き始めようとしているわけだが、この冒頭の時点で既に長くなる予感がしている。それはもう、ペトロニウスさん(id:Gaius_Petronius)の一部の記事並に長くなる気がする。原稿用紙20枚くらいは軽く行くんじゃないかなあ。 なぜなら、テーマの照らし出す範囲が広範で、多岐にわたるからだ。書いても書いても終わらないという気がしてならない。まあ、いいや、そんな愚痴を書けば書くほどむやみと長くなるので(平和大明神(id:kim-peace)に「文章が無駄に長い」といじめられるぼく)、まずは書きはじめることにしよう。 ちなみに議論のたたき台を目指すつもりなので、批判点は色々あると思う。トラックバックで突っ込んでくれれば嬉しい。 テーマは、ペトロニウスさんやLDさんがいうところの「先の物語」。「先の物語」とは何か。ぼくが理解しているところでは、それは「善悪二元

    『ナウシカ』や『ガンダム』の「その先の物語」とは何か。 - Something Orange
  • 家で辞書を引いてくる《予習》は単語を覚える役に立たない

    外国語の勉強で「わからない単語」に出会ったら辞書を引く、なんてことは当たり前で疑う余地もないと思うだろう。 けれど単語を覚える(語彙習得)という点からすれば、「わからない単語」に出会ったら辞書を引く、というのは,実はあまり役に立たない。 辞書を引けば、簡単に「日語での意味」がわかる。 しかし、簡単に「わかってしまった」単語は、定着しないのだ。 そして、かなり多くの学習者が、「辞書は日語訳だけを調べるツール」としてしか認識していない。 単語を覚えるなら、初見の段階では、もっとアタマに負荷をかけることをした方が良い。いわゆる「深い処理」という奴だ。 そして、その後の復習は、高速で思い出すのが効果的だ。フラッシュ・カードはこのために用いる。 復習の間隔は、次第に開けていくといい。次の日、一週間後、一ヶ月後……といった風にだ。これをspaced repetition、あるいはspaced re

    家で辞書を引いてくる《予習》は単語を覚える役に立たない
  • 夢は「巨人の肩の上」で見ろ

    夢は詳細に描いた方が実現しやすいらしい。 理由はいくつか考えられる。 詳細に描くためには、実現したいものに関する情報が必要なこと。 その情報は、実現に向けての現実的なプランニングにも役立つ可能性が高いこと。 というのも、その情報は、実現に向けての複数のルートを考え出すのに役立つ可能性が高い。 さらに、その情報は、非現実的なルートを捨て、現実的なルートを選択するにも役立つ可能性が高い。 上記に加えて、夢を詳細に描くために必要な情報とともに、それを得る情報収集のプロセス自体が、人を目標実現に強く動機付ける効果を持っていること。 他にもあるだろうが、これくらい並べば、何をすればいいかは明らかだ。 詳細な夢が実現する可能性が高いなら、実現したい夢の詳細化を図ればいい。 つまりこういうことだ。 具体性のない/低い夢や目標の、実現可能性を高めるためには、必要な情報収集をおこなって、具体化/詳細化を図る

    夢は「巨人の肩の上」で見ろ
  • 「動機づけ」はどんな「勉強法」に勝る:学習におけるメタ認知ストラテジー

    Where there is a will, there is a way.(意志あるところに方法あり)とことわざにもあるように、「動機づけ」(とそのマネジメント)は、勉強法をあれこれ工夫するよりずっと効果がある。 例えば、きちんと目標設定がある場合と、漫然と学習する場合とは、効果は大きく違う。資格試験などのはっきりとした目標がある学習をした人なら、体験済みの事柄だろう。 具体的には、勉強の仕方という認知ストラテジーに対して、目標設定や達成度のセルフ・モニタリングといったメタ認知ストラテジーが効果が高い。無論、組み合わせれば最強なのだが、一般的に言って人々の意識は勉強法の方へ向くことが多くて、メタ認知ストラテジーに力や時間が割かれることは少ない。 もうひとつ、重要なものに社会・情意的ストラテジーがある。 以前、自作テストをするよりも、それをお互い隣の席の者と交換してやった方が、より効果が高

    「動機づけ」はどんな「勉強法」に勝る:学習におけるメタ認知ストラテジー
  • 日記でなく日誌をつけよう/独学者のための航海日誌(ジャーナル)のススメ

    「航海日誌(ジャーナル)」をつけよう。 自分の現在位置を知るために。 そして「目的地」にたどり着くまで、様々なリソース(時間、気力、お金、……)を管理(manage)するために。 自学自習する者には、セルフ・モニタリングが必要だ。 自分が日々感じ考えたことを記す「日記」とは区別したい。 できればバイタル・データを含む、数値化可能な記録を主としたものの方が、上記の目的には役に立つ。 体温も血圧も血糖値も、今は自宅で簡単に計れるが、それでも最も迅速に計測できるのは体重である。日内変動があるから、朝と晩の二度、計りたい。 日付と天候はもちろん記録する。 「航海日誌」の中心は、「今日はどの方向へ、どれだけ進んだか」の記録である。この記録が累積することで、「現在の位置」を算出することができる。 読み進んだ、あるいは解き進んだや論文のタイトルに加えて、開始ページと終了ページ、そして今日進んだページ数

    日記でなく日誌をつけよう/独学者のための航海日誌(ジャーナル)のススメ
  • 書評:菊池誠「科学と神秘のあいだ」+藤田一郎「脳ブームの迷信」 - 粂 和彦のメモログ

    Kazuhiko Kume @ Nagoya City University メモや意見をあれこれと・・・ (コメント、TB歓迎です。反映までは、しばらくお待ちください) 「客観的(科学的)には神秘でも奇跡でもないものが、個人にとっては(主観的には)神秘にも奇跡にもなる」という文でまとめられるように、客観と主観の「折り合い」のつけ方について書かれたです。親しみある文体で読みやすいですし、是非、多くの若い人に読んで欲しいと思います。また、同じ菊池先生の「おかしな科学」は、より入門編で、うちも中学生の息子は、こちらから読んでいます。 個人にとっての「奇跡」とは、たとえば20枚の100円玉を放り投げて全部が表だったら、誰だって心臓が止まるくらい驚くでしょうけど、でも、これは確率的には約100万分の1(2の20乗は104万8676)だから、日人全員が一斉に振ったら、100人くらいは全部表になり

    書評:菊池誠「科学と神秘のあいだ」+藤田一郎「脳ブームの迷信」 - 粂 和彦のメモログ
  • 180度開脚する方法 体が硬い人のためのストレッチ体操

    うちのサイトへご訪問いただいた方からの質問で、1番多いのは「180度開脚したいんですけど、どうやるのが近道ですか?」です。 これについては、ちょっと誤解があるようなんで、180度開脚の正しい方法をご紹介しましょう。と言っても、すでにやり方は紹介しているんですけど、前々から質問が多かったので、補足します。 180度開脚は股関節を柔らかくすればできる!…と思っていませんか?実はこれが違うんです…。 まずですね、180度開脚は背中と腰が柔らかくないとできないんですよ。普通に床に座っても、背中が硬いと後ろに倒れそうになるんです(笑)体の硬かった私がそうだったので、同じ経験をしている方も多いと思います。 太腿が突っ張るし、背中が伸びないため、上体が前に倒れないんですよね。 ダイエット方法 ネタで紹介しているストレッチは、開脚、左右開脚ができるように、編成しているんです。最初は簡単なストレッチ(柔軟