「Xiaomi」と「Redmi」という2つのラインで製品を展開している中国のXiaomi。コスパのよさで知られるXiaomiは、もともとハードウェアにおける純利益率を年率5%以内に抑えていると標ぼうしているメーカーです。 そして、Redmiはそこで使われている技術は最新ではない分だけ、さらにコストパフォーマンスが高い商品展開。しかもここ1年ほどは、それだけではなくいい意味でのチープさやいい意味でのスペックの見切り感があり、よりバランスのいい製品となってきているという印象がありました。 そんな中、発売されたのが「Redmi Buds 4 Active」。 最初に製品の写真を見たときは「また新しいワイヤレスイヤフォン出すんだ」ぐらいの印象でしたが、Amazonの販売ページには「AIノイズキャンセリング付き」と書いてあって、しかも価格は1990円です。ええ? 説明を下まで読んで、ようやく謎が解け
Vlogカメラの先駆者は、ソニーだと言っていいだろう。2020年6月に、「VLOGCAM」と銘打ったカメラ「 ZV-1」を発売した。その直接の後継機となる「ZV-1 II」が、6月23日に発売される。4月にはVLOGCAMの最上位モデルで、フルサイズセンサーの「ZV-E1」を発売したばかりだ。 ソニーのVlog参戦は、実はこれが最初ではない。2009年、当時米国で大流行したインスタントビデオカメラ「Flip Video」によるVlogのムーブメントにいち早く目を付け、「Webbie」というMP4カメラを米国のみに投入した。翌年には「Bloggie」と名前を変えて日本でも発売したが、日本ではVlogという下地がなく、結果惨敗で終わっている。ソニーとしては、10年越しのリベンジというわけである。 パナソニックは2020年7月という早い段階から「LUMIX G100」で参入。ソニーのZV-1とほ
4K30p、1080p60pの動画撮影に対応しており、顔を検知して自動追尾する顔追尾AFや「オート動画」「美肌動画」「手ブレ補正動画」といったモードを搭載。全方位集音型の大型マイク、14種類のカラーフィルターを搭載。初心者でもクオリティの高い動画を撮影できるとしている。 無線ライブ配信やWebカメラ機能も搭載。スマートフォンアプリ「Camera Connect」を使うことで、YouTubeへの無線ライブ配信、スマートフォンからのリモート撮影を実現。UVC/UACに対応しており、USB Type-C端子をPCと接続することで、高画質なWebカメラとしても使うことができる。 関連記事 キヤノンからVlogカメラ登場か? ティーザーサイト公開、「5月11日」の文字 キヤノンが新製品に関するティーザーサイトを公開している。「Product New」と書かれたサイトには、「Vlogの新しい可能性」と
18年間テレビ番組制作者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで執筆・評論活動を行なう傍ら、子供の教育と保護者活動の合理化・IT化に取り組む。一般社団法人「インターネットユーザー協会」代表理事。 筆者が初めてShokzの骨伝導イヤフォンを知ったのが「Trekz Air」というモデルだったので、2017年頃のことだったんじゃないかと思います。当時は今のような「耳を塞がない」ということへの価値が確立していない時代だったので、どちらかといえばジョギングとかでも周りの車の音とか聞こえるので危なくないよね、という文脈で導入されました。 その後、テレビ向けトランスミッターと組み合わせた「AS801-ABT01」など、大きな音を出さなくても快適にテレビが見られますよといった展開もあったんですが、2020年以降のコロナ禍になり、あれ、なんかリモート会議で骨伝導めっちゃ使いやすいぞと誰かが気がつ
「My電気」がある世界 折りたたみソーラーとポータブルバッテリーで電気を調達して分かったこと:小寺信良の「IT大作戦」(1/3 ページ) ACコンセントを装備し、小さいもので300Wから500W、大きなものでは1000Wとか出せるポータブルバッテリーが人気だ。通常のコンセントで使う電器製品が使えることから、ソロキャンプや車中泊といったブームに後押しされて、人気が高まっているようだ。ECOFLOWのRiver 2と110Wソーラーパネルを購入し、ほぼ毎日家庭で「My電気」を生産して分かったこととは。 11月末のブラックフライデーからクリスマスセール、そして初売りセールまで延々とセールが続き、いろんなガジェットが安くなるシーズンである。そんな中、ここのところセール品でよく目にするようになったのが、ポータブルバッテリーである。 モバイルバッテリーはせいぜいUSB電源が出せるだけだが、ポータブルバ
完全ワイヤレス、大画面、軽量、薄型、タッチ対応…これ以上ぼくは何を求めればよいのだろう。RICOHの15.6インチポータブルモニターレビュー2022.12.02 11:00Sponsored by 株式会社リコー 小暮ひさのり モニター1枚で足ります? 僕は足りません! Webサイトを開きながらの資料作り、その資料を見ながらメールを作ったり、ビデオ会議をしながらメモをとったり…と、仕事でPCを使っていると、複数ウインドウを並べての作業って当たり前。 こういうときに欲しいのが…セカンドモニター! 2画面あれば、ウインドウを行き来しなくてOK。作業効率がグンと上がりますし、確認ミスも減らせるので本当におすすめです。 最近は出社と在宅のハイブリッドな働き方にシフトしてきているので、オフィスでも自宅でも外出先でも、どの環境でも2画面使えるのがベスト。でも、モニター背負って歩くのは現実的ではありませ
また、芯の摩耗が少なく、削らなくても長時間書き続けられることもメリットとして挙げられる。なるべく同じ面だけで書かず、芯の先端を均等に使うことで、芯の尖りをキープできるという。芯は合金素材でできているが、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことが可能。水や水性マーカーなどでもにじまないので、水彩画やイラストの下書きとしても使えるという。 同商品について、サンスター文具は「マットな質感と14グラムという絶妙な重さで高級感を持たせることにこだわった。軸の形状も八角軸で、一味違った仕様に仕上げた」という。 関連記事 東大合格者は毎年500人以上! 鉄緑会「公式ノート」が地味にスゴい 東大受験専門塾の看板を掲げる「鉄緑会」が、初の公式ノートを発売した。パッと見たところ「普通のノート」に感じるが、どのような工夫が施されているのか。開発に携わった、KADOKAWAの担当者に話を聞いたところ……。 ち
MVNOのモバイル通信サービスは、データ通信量の大容量化や低廉化が年々進む一方、音声通話の料金やサービス内容にはあまり変化がない状況が長く続いていた。だが現在、その音声通話料金に関して大幅な見直しが進められており、MVNOでも専用アプリを使う必要なく、通話定額サービスを利用できることが一般的になる日もそう遠くないかもしれない。 【更新:2021年3月25日17時45分 初出時、タイトルを「MVNOで“専用アプリ不要の通話定額”はいつ実現するのか?」としていましたが、日本通信が既に実現していることから、「実現」→「定着」と訂正致しました】 なぜMVNOの音声通話料金は下がらないのか 携帯大手が相次いで投入した低価格な新料金プランに対抗すべく、MVNOも相次いで新料金プランを打ち出している。各社の発表内容を見ると、同じ通信量で料金が安くなっていたり、あるいは大容量通信ができるプランを従来の半値
Microsoft、文字起こしアプリ「Group Transcribe」を公開 2021 3/16 Microsoftは3月上旬、対面での会議や会話のためのリアルタイムのテープ起こしと翻訳を提供する「Group Transcribe(グループ転写)」のiOSアプリをリリースしました。会議の参加者がそれぞれのデバイスで使用することができます。 メモを取らずに会議に集中できる優れもの 最先端のAI音声・言語技術を搭載したGroup Transcribeで、会話の参加者は共有セッションを開始し、それぞれが携帯電話のマイクを使用して、リアルタイムで誰が何を言ったかを示す、非常に正確なトランスクリプトをキャプチャできます。 会話の高品質な記録に自信を持つことで、ユーザーはメモを取る必要がなくなり、会話そのものに注意を集中させることができます。トランスクリプトは、共有したり、再配置も簡単に行う
人間の体をスマホのバッテリーにできるかもしれない技術2021.02.20 15:0011,529 Victoria Song -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) 災害時に役立つ! ガジェットの評価を左右する決め手のひとつがバッテリー性能。すぐにへたってしまったり、頻繁に充電が必要だったりするとテンション下がりますよね。特に「充電が切れやすいウェアラブル」なんて最悪です。使うのも億劫になって、タンスの肥やしになってしまう可能性大…。 ですが皆さん、ここで朗報です。ある科学者チームが、伸縮性と自己回復機能を備えた完全リサイクル対応の「熱電発電装置」式ウェアラブルのコンセプトを生み出したのです! いつの日か、ウェアラブル自身が「モノのインターネット」にパワーを供給してくれるかもしれません。 学術誌『Science Advances』に掲載された論文によると、科学者
2020年は、テレワークなど働き方が大きく変わる年となりました。それに合わせて、使用するツールにも変化が表れて、より小型・軽量でロングバッテリーのノートパソコンやタブレットなどが注目を集めています。 そのなかでも注目株が Chromebook です。コストパフォーマンスに優れ、動作が軽快という特徴を持つ Chromebook ですが、実際にどんな機能があり、どのように活用できるのでしょうか? そこで今回は、5万円を切る価格レンジでありながら、執筆時点で唯一、キーボードが外せる2 in 1タイプの Chromebook < Lenovo IdeaPad Duet Chromebook >を例に、レビューと併せて活用法についてもご紹介します。 Chromebook の特徴は?Photo: 三浦一紀まずは Chromebook という製品の特徴について解説を。Chromebook とは、Goog
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