面倒なルーチンワークはcronにお任せ cronとは定期的にコマンドやスクリプトを自動実行するための機能です。 定期的なバックアップ、データベースの最適化、ウイルススキャンの実行など、人の手で行うのが億劫な処理を一手に引き受けてくれる、ありがたい存在です。 cronの動作確認 crondというプロセスで実行されます。通常はLinuxの起動と同時に実行されています。 crondの実行プロセスを確認 # service crond status crondの起動 もし起動していない場合は以下のコマンドで起動しておいてください。 # service crond start cronの自動起動の確認 3番がONになっているか調べます。 # chkconfig --list crond cronの自動起動の有効にする もし有効になっていない場合は以下のコマンドで自動起動を有効にします。 # chkc