こんにちは、株式会社キカガクの丸山です。 社内では各種経営数値や、マーケティング関連の数値、収集したアンケート情報、プラットフォーム上のユーザーの行動データ等、様々なデータを Google スプレッドシートを用いて扱っています。 今回は Google スプレッドシートでデータの集計や可視化を行うにあたり、知っていると少し便利な関数をいくつか紹介します。
はじめにGoogle Apps Script は無料で色んなことが実現できるため、ついつい「全て GAS でやっちゃおう」みたいな話になりがちです。Google Apps Script も万能ではないので、強み・弱みを理解した上で他の選択肢と比較して使うのをお勧めします。 Google Apps Script のプロジェクトを 2–30 個作ってきた中で、自分なりのプラクティスをまとめてみます。 この内容は Cloud Next ’18 in Tokyo で登壇したときの内容を含んでいます。この登壇から半年以上経ったのでアップデート部分も以下にまとめています。 Google Apps Script の強み・弱みまず、強みと弱みについてまとめてみます。 強み 1. Google Apps の API を簡単に呼び出すことができる一番の強みはこれだと思います。Google Apps Scrip
Webデザイナーを対象に、Google Apps Scriptの基本的な使い方から実践的なWebサービスの開発方法までを解説する本連載。今回は、Webサイトを簡単に作れる「Googleサイト」と「Googleカレンダー」、Google Apps Scriptを組み合わせて、小さな宿泊施設で使えるシンプルな宿泊予約システムを作ります。システムの概要は以下のとおりです。 客室の予約状況を管理するカレンダーを用意する 客室予約サイトを作り、カレンダーと予約入力フォームを組み込む 客室予約サイトを公開する GoogleカレンダーとGoogleサイトを連携 宿泊予約システムは、客室の予約状況を管理するGoogleカレンダーを用意し、予約を入力するスクリプトをGASで作成すれば、基本的な仕組みは作れます。ただし、予約を受け付けるには、日付や予約者の連絡先を送信するフォームや、予約状況を示すカレンダーを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く