背景 PHPUnit を使っていると、関数をモックにしたい場面があります。 一般には下記のように実装します。 Mockery::mock('class name')->shouldReceive('method')->withArgs($param)->andReturn($returnValue); こういった書き方では返り値が決め打ちになっています。 ほとんどの場面では、返り値は固定値で問題ないはずですが、今目の前で、動的に返り値が決まっていたほうが都合がいい場面が起こったので調べてみました。 andReturnUsingを利用する ありました。andReturnUsingという関数を使えばいいです。 書き方はコールバックを受け取り、コールバックの引数をモック化したい関数の引数と同じにします。 あとはそのコールバックの返り値を計算してreturnするだけで返り値を指定できます。 Moc