(1)のつづき。4月10日、「自由報道協会が主催」した「精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見」に「サイエントロジー教会」の関連団体が出席して会見した問題。自由報道協会のチェック体制について引き続き検証するとともに、会見に関与した“医療ジャーナリスト”についてリポートします。 ■会員にも告知されないルール 自由報道協会会員のA氏によると、自由報道協会が記者会見の開催を決める際には、このような手順を踏んでいるそうです。 「自由報道協会では、会見を開きたい側から申し込みがあると、会員のメーリングリストでその旨の連絡が回ります。それに対して、会員の誰かが担当者になると名乗り出れば、怪しい団体の会見でも実現しうるし、逆に、誰も名乗り出なければ、どんなに重要な会見も実現しないシステムになっています」(A氏) そこで自由報道協会に、今回の記者会見の担当者は誰だったのか尋ねました。その答えは、
![「サイエントロジー記者会見」を主催しちゃった自由報道協会(2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57d201c01113e3aa72dc7b50da18528c7103db12/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEixRs_ozFC_bq8ovdULLvqmS3LPdDNl4CgP1aJxb1ytg6gxCgLnAUa5PWhbhGHoxTo9_PiPqdG77A_SXov4D-ZUnW390mu_ewYzEO2YZx8it7_HjF-opAxltj0UCIZELsRieWfS-MA6IAmj%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F%2525E3%252582%2525B5%2525E3%252582%2525A4%2525E3%252582%2525A8%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252583%252588%2525E3%252583%2525AD%2525E3%252582%2525B8%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252581%2525A8FPAJ.jpg)