タグ

2015年3月28日のブックマーク (2件)

  • 【意外と古い歴史】用紙サイズ「A4とB4」の違いは?そもそもAとBって何?

    A4やB5と言われれば、だいたいのサイズはイメージできるかもしれませんが、たとえば新聞は何サイズか知っていますか? そもそもAとBの違いって何なのでしょうか? そんな用紙にまつわる話をしらべぇしました。 画像をもっと見る ■A判は世界共通! ではBは? A判は物理学者オズワルド氏によって提案されたドイツの規格で、そのサイズを日や各国が採用したもの。面積が1㎡の長方形をA0とし、現在では国際規格サイズとなっています。 この長方形は縦横の比が「白銀比」と呼ばれる1:√2となっていて、どこまで半分にしても同じ形になる、とっても効率のよい長方形。 新聞の見開きがA1サイズで、それを閉じた状態がA2サイズということになります。 関連記事:【元はハエ取り紙メーカー?】オシャレ文具「マスキングテープ」の誕生秘話 ■B判のルーツは江戸時代に! 一方B判は、日で江戸時代に使われていた「美濃判」の寸法がも

    【意外と古い歴史】用紙サイズ「A4とB4」の違いは?そもそもAとBって何?
  • 核を失った日本のIT産業は「馬糞の川流れ」、雲散霧消の予感

    アベノミクスや円安の影響もあり、日企業は業績が上向き。春闘も久しぶりに盛り上がっているようで、電機はベア3000円で決着した。だからと言って、景気や春闘がらみの話を書こうというのではない。電機の労使交渉で経営側代表は、富士通の藤田正美副社長。それを聞いて「あっ、そうか」と改めて思ったことがある。今回はそれを書く。 富士通の副社長が電機の労使交渉で経営側代表を務めるように、富士通、そして日立製作所やNECは、パナソニックなどと同じ電機産業なのだ。富士通、日立、NECが加盟する業界団体も電子情報技術産業協会(JEITA)であり、家電や重電、電子部品メーカーなどとつるんでいる。専業のコンピュータメーカーとして出発したわけではないので仕方が無いが、実は3社ともIT産業を代表していない。 では、日IT産業を代表する企業はどこか。今や売上高が1兆円を優に超えるNTTデータと言いたいところだが、I

    核を失った日本のIT産業は「馬糞の川流れ」、雲散霧消の予感