えー、『じょしらく』ファンの皆様。そして『絶望先生』を愛してくださった皆様。 久米田先生は元気です。たぶん。 今ごろは、たぶん別マガ6月号『じょしらく』のネームを描きながら、 「週マガ」での新連載の案も着々と練っておられると思います。たぶん。 久米田康治先生は、実際にお会いすると、 あんな(?)作品から想像するのとは全く逆のイメージで、 聡明で、気さくで、優しくて真面目な方です。 少しミステリアスなところはあるものの、ぱっと見は、漫画家っぽくありません。 ですが、ただひとつだけ、 世間一般のイメージでいうところの「漫画家っぽい特徴」があります。 それは、連絡がつきにくいことです。 (だから冒頭に「たぶん」が多いのです) 元来、携帯電話を携帯して出かけないし、メールもそんなに好きではないらしい上に、 さらにスマホにしたもんだから、余計メールがやりにくくなったらしく、 こちらが電話を何度しても
火曜日担当のH本です。こんばんは。 最近、担当している作家さんや新人さんに「もう『進撃の巨人』は100万部突破したんですね、すごいですね!」というようなことを言われます。僕は担当ではないので「本当にすごいですよね」と話をあわせるだけですが、「どうして誰も400万部突破って言わないんだろう」と密かに思います。みんな「4巻で400万部=1巻当たり100万部」という計算をした上で話すんですね。 僕は数字の話が大好きなので、今日は漫画の部数の数え方の話をします。 部数の数え方には色んなパターンがあります。たとえば『進撃の巨人』で言えば、「4巻累計で400万部突破」「1巻の累計発行部数が100万部突破」「最新刊初版100万部突破」などの数え方ができます。(ちなみに、より正確に言うなら、『進撃の巨人』の4巻累計発行部数はすでに450万部を突破しています。) そして、当たり前のことですが、巻数が進むにつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く