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ブックマーク / kaoru.txt-nifty.com (1)

  • エキゾチックな4次元 - 薫日記

    科学名著で、是非復刊してほしいと思っているのが、 「エキゾチックな球面 続トポロジーの世界」野口宏著(ダイヤモンド社、1969) である。科学文庫にしてもらいたいものだ。 *** エキゾチックな球面というのは、早い話が、学校で教わる関数の微分の公式が「ちょっとちがう」ような世界のことだ。 1次元の球面は円で、2次元の球面はふつうの球面だが、それを一般化していけば、どんどん高い次元の球面を考えることができる。 その球面上での「微分」の種類だが、1、2、3次元までは1種類しかない。 5、6次元も1種類だけ。 ところが、7次元になると、いきなり微分の種類が28個になる! ちなみに、7次元球面上のゲージ場(ヤン・ミルズ場)の種類も28である。 ここら辺の話は、実に面白い。 ところで、4次元球面の場合、どうやら無数にあるらしいことはわかっていて、それも実数と同じ無限じゃなくて、自然数と同じ無限らしい

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