九州ファシスト党〈我々団〉は今後、これまでのように“選挙”を超越的にその外から批判するの(だけ)ではなく、内在的に(も)批判する方向へと路線転換することにした。“対案提示型”(笑)というか、以下がこれから我々の掲げていく選挙制度改革案である。 なおこの程度(たかだか原稿用紙約10枚分)の文章が「長い!」と感じられるような文盲に選挙権を与えてはならないというのが我々の判断である。 1.最終的要求 我々が理想とするファシスト党独裁の革命政権が樹立される以前の段階、つまり現体制下での我々の最終要求は“学力試験による制限選挙制”である。 本来なら憲法改正が必要だが、軍備を持てないはずの現憲法下に軍隊が存在しているぐらいだから、“投票免許”取得試験の公平中立性の保障などによって、事実上の制限選挙を“普通選挙”と強弁する詭弁はより容易であるはずである。 候補者たちが、ごくごく基本的な政治知識さえ持ち合