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ブックマーク / www.warewaredan.com (10)

  • 九州ファシスト党〈我々団〉の選挙制度改革案

    九州ファシスト党〈我々団〉は今後、これまでのように“選挙”を超越的にその外から批判するの(だけ)ではなく、内在的に(も)批判する方向へと路線転換することにした。“対案提示型”(笑)というか、以下がこれから我々の掲げていく選挙制度改革案である。 なおこの程度(たかだか原稿用紙約10枚分)の文章が「長い!」と感じられるような文盲に選挙権を与えてはならないというのが我々の判断である。 1.最終的要求 我々が理想とするファシスト党独裁の革命政権が樹立される以前の段階、つまり現体制下での我々の最終要求は“学力試験による制限選挙制”である。 来なら憲法改正が必要だが、軍備を持てないはずの現憲法下に軍隊が存在しているぐらいだから、“投票免許”取得試験の公平中立性の保障などによって、事実上の制限選挙を“普通選挙”と強弁する詭弁はより容易であるはずである。 候補者たちが、ごくごく基的な政治知識さえ持ち合

  • 何が死の校門を押させたか

    女生徒が校門に挟まれて死んだという、例の兵庫県立神戸高塚高校の、その校門前に、ぼくら三人はビラ配りに行った。 ぼくは、DPクラブという、中高生の自由を中高生自身の手で勝ち取ろうというグループを主宰している19歳の高校中退生。沢村は、広島の高校をこの春に卒業して、埼玉で極貧生活を送っている18歳のプー太郎。中村は、つい最近千葉の高校を中退した16歳のカメラ少年。 ぼくら3人は、遅刻の校門指導で生徒が死ぬという前代未聞の事件に衝撃を受けていた。そして、学校の管理主義に対してよりも、むしろ、事件後も相変わらず平然と期末試験や授業を受けつづけている高塚高の生徒たちに対して云いようのない苛立ちを覚えていた。 報道によれば、校門に、死亡した石田僚子さん(15)がはさまれたためにできたスキマから、何人かの生徒が彼女の上を飛び越えて登校し、テストを受けたのだという。校門を押した教師は、その後、そのテストの

    omega314
    omega314 2019/10/19
    nazeagatta
  • 外山上表文(日本語原文)

    中国共産党指導部様 日が昇る方角にあって縁起がいい、ぐらいしか自慢できるところがない東の辺境のしがない(国家)社会主義政党のお山の大将が、日が沈む方角にあるとかディスられたところで痛くも痒くもない、世界に冠たる大国を統べる社会主義政党の偉大な指導者たちにお手紙します。つつがなきや。 ウチの反革命政権がいつもすみません。 我が国の歴代の反革命政権は、我が国が中華文化圏の一員たることを忘れ、あろうことか逆にあなたがたへの敵対を繰り返してきました。とくに戦後の我が国を長期にわたって支配する自由民主党の反革命分子たちは、米帝の軍事的圧力に屈し、対米追従を旨とし、あなたがたを敵視し、国民に対しても日々、あなたがたへの敵慨心を煽り続けています。毛沢東先生は、かつて我が国がやらかした一連の不始末について、「悪いのは日の一部の権力者たちであって、彼らに騙されたにすぎない日の一般庶民を恨んではならない」

  • 野間易通 徹底批判

    はじめに 野間易通は2015年現在の日の社会運動シーンにおける最重要の人物の1人である。 一時は首相官邸を毎週数万人で包囲した「首都圏反原発連合」の中心メンバーの1人であり、2013年1月に野間を代表として発足した「レイシストをしばき隊」(現「C.R.A.C.」)の活動は、それまで数年にわたって全国各地の路上をいわゆるヘイトスピーチで制圧していたと云っても過言ではない在特会(「在日特権を許さない市民の会」)と初めて互角以上に渡り合った。 野間のリベラル派としての立場は、ラジカル派である私のそれとは最終的には相容れないものだし、細々した部分から根的な部分まで多くの批判を持ちつつも、それを全面的に展開することは控え、たまに言及する際にはむしろなるべく好意的であるよう心がけてきたつもりだ。 ある時期から、野間が突然、ツイッターなどで私に対する揶揄的やがて批判的言及を断続的・間歇的に繰り返すよ

  • 戦争は遠いアフガンやイラクではなく、他ならぬこの日本国内で起こっている

    外山のファシズム転向直後のいわば“初期論文”であり、文中登場する首相は小泉純一郎、米大統領はブッシュ・ジュニアだったりするが、現在が引き続き、95年のオウム事件あるいは01年の米同時多発テロに根的に規定された“世界内戦”の時代である以上、時に例えば菅直人政権やオバマ政権などの一見“リベラル”な政権が成立することがあろうとも、状況は根的にまったく変わらない。 戦争が、始まっている。 この戦争を、ブッシュやラムズフェルドといった人たちは、「まったく新しい戦争」と呼んでいる。 「まったく新しい戦争」は、どこがどのように「まったく新しい」のか? 9・11直後、アメリカのアフガン攻撃の最中に書かれた『文明の内なる衝突』で、大澤真幸は次のように分析している。 (アメリカのテロリストへの、あるいはタリバンへの反撃は、そもそも戦争と呼べるのか否か、ということが盛んに議論されたが)戦争なのか、それとも戦

    omega314
    omega314 2015/05/18
    結構古いエントリなのに数日前からブクマがちらほらついてると思ったら、有村氏が呟いてた→https://twitter.com/y_arim/status/598251897691078658
  • 我が国は“法治国家くずれ”である

    法治国家という言葉がある。 だがこの言葉、多くの人が使い方を間違えている。 何か大きな事件が起きる。警察が記者会見で、「これは法治国家に対する挑戦だ!」と叫ぶのを目にした時、諸君が違和感を持たないとしたらそれは諸君がやはり法治国家という言葉の意味を正しく理解していないのだ。 法治国家とは何か? それを正しく理解するには、この「法治」という言葉の対義語を想起すればいい。 「法治」の対義語は「徳治」(「人治」ともいう)である。 政府の活動つまり国家権力の行使のやり方を、あらかじめ法によって定めるのが法治主義であり、そうでないのが徳治主義である。「法によって定める」のは「制限する」のと同じことだから、つまり国家権力の行使のしかたを法で制限するのが法治主義、制限しないのが徳治主義ということになる。 徳治主義では、法ではなく、絶対に間違いを犯さない個人なり集団なりのその「絶対に間違いを犯さない優れた

  • 我々団の政治方針

    我々団の、具体的な社会問題に対する見解を訊いていきたいと思います。 総論として、まず何かありますか。 まず我々は現在進んでいる監視社会化の傾向に強く反対します。街じゅうに監視カメラが設置してあるような社会です。あるいは、やたらと細かいゴミの分別を強要されたり、どこもかしこも禁煙になったり、飲酒運転に対するヒステリックな厳罰化や、そもそも犯罪全般に対する厳罰化、かつてなら犬もわない「痴話ゲンカ、痴情のもつれ」で片付けられていたような問題に「DV」だの「ストーカー」だのといってすぐ警察を介入させたり、いたるところに「子ども110番の家」だの「防犯パトロール中」だのと張り紙がしてあったり、逆に無許可のビラやポスターを民間ボランティアが嬉々としてして撤去してまわったり、とにかくそういった、世間をあげて「お行儀のよい社会」を実現していこうとする近年の風潮に、我々は心底から嫌悪感を抱いています。 そ

  • ファシズムとはおおよそこんな思想である

    ファシズムは、極左思想経由の極右思想である。 現に、ファシズムの始祖・ムソリーニは、もともとイタリア社会党(当時はまだ共産党はない)の極左派であり、その周囲に集まった初期ファシスト党員の大半はアナキスト(と前衛芸術家)であった。 この程度のことは、常識としておさえておいてもらいたい。 ファシストは、認識において共産主義者(マルクス主義者)であり、行動において反共主義者である。 ファシストは、資主義がその危機の極点において、「必然的に」共産主義へと移行するという、マルクスの分析に全面的に賛成する。これはマルクス主義者が自慢するように「科学的真理」である。 しかし、水は確かに放っておけば百度で沸騰するが、我々には意志というものがある。我々は意志の力によって、火を止めたり水を追加したりするなどして、沸騰を阻止することができる。 ファシストは、共産主義を望まない。資主義は、放っておけば「必然的

    omega314
    omega314 2012/02/15
    我々団。
  • 政府転覆計画 in 熊本 ・ 外山恒一

    アナキズム+ナショナリズム=ファシズム ファシスト党・我々団へようこそ! English (09.03.10~) 我々団総統・外山恒一の3大演説 東京都知事選 政見放送 熊市議選 街頭演説第一声 アメリカ大統領選 出馬声明 動画コーナー 外山恒一・個人パフォーマンス動画編 ファシスト党〈我々団〉活動報告動画編 はじめに 外山恒一の「note」を読もう! 我々団 外山恒一 メール 外山恒一の最近の活動と近日中のスケジュール 外山恒一の最新著作! 良いテロリストのための教科書 全共闘以後 政治活動入門 青林堂 2017年9月 1200円+税 イースト・プレス 2018年9月 2600円+税 百万年書房 2021年3月 1900円+税 レビュー集 書評など 今さら読んでも面白い! 外山恒一責任編集 反体制右翼マガジン『デルクイ01』 左右混淆反体制マガジン『デルクイ02』

  • 政治活動入門

    政治活動とは何でしょうか。 多くの人は、政治活動と聞いてまず選挙などを思い浮かべるでしょうが、もちろん政治活動と選挙運動とはイコールではありません。 選挙に関係すること(有権者の一人として投票することや、特定の政党や候補者への支援活動をすること、あるいは自ら立候補することなど)も政治活動の一種ではありますが、実は政治活動の中でもかなり特殊なジャンル(?)にすぎません。 あるいは、政治活動とは、何かの主張や要求を掲げて署名を集めたり、集会を開いたり、街頭演説や、ビラまきや、デモなどをおこなうことだとイメージする人もいるでしょう。 しかしこの答えも、選挙運動しか思い浮かべられない人よりはいくらかマシですが、まだまだ正解とは云えません。 基的なことから考えてみましょう。 ほとんどすべての人は、生きていく上で、何らかの不満や苛立ち、怒りや焦りや、周囲への違和感といった、いわば「生きがたさ」のよう

    omega314
    omega314 2010/03/11
    外山恒一さんの文章だったのか。道理でまともなことを言ってるわけだ。
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