8日に横浜・日産スタジアムで行われた「AKB48 32ndシングル選抜総選挙~夢は一人じゃ見られない~」では4位発表になった直後に21時近くとなり、法令順守のため16歳未満のメンバーたちが退場した。 若いメンバーの多いHKT48では7人が退場することとなったが、一人明らかに不服そうな表情のメンバーがいた。HKT48の村重杏奈(14)だ。この場から去りたくないという気持ちが顔には出ていたが、そこは法律が相手。最後はしぶしぶ帰っていた。 村重の心残りの理由は仲の良いHKT48指原莉乃の順位の行方だろう。1位の予感を感じていたのかもしれないし、総選挙中終始顔が強張っていた指原の側についていたかったのかもしれない。結果は指原が見事初の1位を獲得。村重はHKTにとって記念すべきシーンをステージ上で目撃することはなかった。 これまでの傾向であれば1位の決定は22時前には終わる。つまり村重が16歳となる