2019年2月24日のブックマーク (1件)

  • ロビン・フッド伝説の誕生と普及の歴史まとめ

    中世のロビン・フッドロビン・フッドはまず中世のバラッドで唄われることで民衆の間に広まった。バラッドは中世ヨーロッパに広くみられた、吟遊詩人などを介して口伝えで広がる「物語唄」である。特に中世バラッドで人気を博したのが十五世紀前後に成立したとみられる『ロビン・フッドの武勲(” A Gest of Robyn Hode ”)』であった。 上野美子氏の名訳が実に当時の中世バラッドの雰囲気を感じられてよいので冒頭部分を紹介したい。 いざ聴き召され紳士方 自由生まれの殿方よ、 語りいだすはかのヨーマンの ロビン・フッドの物語。 ロビンこの世にありしとき 誇りも高きアウトロー、 いまだこの世に見あたらぬ、 礼節ふかきアウトロー。 LYTHE and listin, gentilmen, That be of frebore blode; I shall you tel of a gode yeman,

    ロビン・フッド伝説の誕生と普及の歴史まとめ
    omi_k
    omi_k 2019/02/24
    ナショジオの「あなたの知らない世界史」はコリン・ウィルソンのまとめのおさらいレベルの内容なので、こういうまとめはありがたい