2019年5月14日のブックマーク (1件)

  • カール・マルテルと見直される「トゥール・ポワティエ間の戦い」の意義 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    カール・マルテル(独:Karl Martell,英・仏:Charles Martel ,689年生~741年没)は父・ピピン2世(中ピピン)の死後フランク王国のアウストラシア、ネウストリア、ブルグント分王国の宮宰を兼ね、弱体化したメロヴィング王家に代わってフランク王国の実権を掌握したカロリング家の人物。イスラーム勢力の撃退や封建的軍隊の整備などの功績で知られ、彼を継承したピピン3世(小ピピン)はメロヴィング朝を廃し、カロリング朝を創始した。マルテルは鉄槌を意味する異名。 フランク王国の分裂とカロリング家の台頭西ローマ帝国の崩壊後、クローヴィス率いるフランク人によってガリア地域一帯にメロヴィング朝フランク王国が建国されるが、クローヴィス王死後、王国は分割相続され、六世紀末までにアウストラシア、ネウストリア、ブルグントの三分王国による分裂が常態となった。分王国間の抗争や地方豪族の台頭と反乱が繰

    カール・マルテルと見直される「トゥール・ポワティエ間の戦い」の意義 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    omi_k
    omi_k 2019/05/14
    紹介されてる津田拓郎氏の論文は以前読んだとき読みやすくて面白かったので単著が待たれるなあ