ガンダムファンの間では、宇宙世紀三大悪女という言葉が語られることがある。 三人のうち、二人まではおおむね定番が決まっている。 Vガンダムに登場するカテジナさんことカテジナ・ルース。 そしてガンダム0083に登場するニナ・パープルトンである。 カテジナさんについては誰もが納得の人選である。なんといっても、言うことやること、過激にすぎる。最初は清楚なお嬢様っぽい立ち位置だったのがどんどん暗黒面がむきだしになり、最後にはほとんどボス敵にまで成り上がってきている。 一方のニナ・パープルトンは悪女と呼ぶよりも、単に嫌われ役という感じだ。アナベル・ガトーとコウ・ウラキの間を行き当たりばったりでうろうろするその姿に、醜悪な印象を抱いたファンが多かったせいもあろう。私はどことなく、ドラマ部分にある矛盾を一身に背負わされた作られた悪女という印象を、彼女には抱いている。 さて、問題は三人目だ。 カテジナさん、
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