2010年4月7日 at 8:32 午後 EJB 3.1 の新機能をプレゼン形式でまとめてみました。 かんたんに概要を紹介します。 EJB 3.0 から EJB 3.1 になり、かんたん開発に向けて多くの改善が施されています。まず、パッケージの簡略化が挙げられます。今までアプリケーションの種類に応じて .ear, .war 等のアーカイブにまとめる必要がありましたが、EJB コンポーネントも .war に含めることができるようになったため開発時の手間が大幅に削減されます。また、EJB 3.1 Lite が提供されフル Java EE の機能の一部の機能だけを利用できるようになったため、フル Java EE の機能が必要ないお客様にとっては不要なメモリリソースを消費せずに運用できる等のメリットがあります。 次のポイントはローカルビジネスインタフェースの実装が必要なくなった点です。これは開発者
JSR 318: Enterprise JavaBeans 3.1 Enterprise JavaBeans 3.1(EJB 3.1)は現在Java EE 5に採用されているEJB 3.0の後継バージョンであり、次期Java EEプラットフォームとなるJava EE 6をターゲットとして仕様の策定が進められている。JCPでは2月29日よりEary Draftが公開されており、3月30日にかけてレビューが行われている段階だ。 バージョン2.xから3.0にかけては大幅な仕様の変更が行われたEJBだが、3.1はマイナー・バージョンアップであり、Early Draftによれば主に次のような機能が追加される予定となっている。 ローカルビジネスインタフェースなしでSession Beanにアクセスする簡易ビューの提供 Singleton Session Beanの導入 Session Beanの非同期
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く