福島県矢祭町に新設する図書館は、蔵書は全国からの寄贈のみで、図書購入予算ゼロを目指す。先月末で3万冊以上が届いた。 福島県矢祭町が図書館新設のために、全国からの蔵書寄贈を募集している。紙のままおいておくのはもったいないをモットーに、図書購入予算ゼロを目指しているようだ。町公式サイトでも『新設図書館の本、寄贈呼び掛け』をし、雑誌・マンガ以外の書籍、とくに児童書・絵本の寄贈を求めている。 先月末には3万3千冊が集まり、このリサイクル行動に肯定的な意見が多い。しかし、最初から全て寄贈にたよるのはどうか? 全国的に広まれば節約・もったいないより図書館問題がぶり返す可能性があるなどの声もあがっているようだ。 (元/コンバンハチキンカレーヨ再) エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。 この記事のトラックバック(0) ※以下の内容は個人が運営