「がんばれ日本! 世界は日本と共にある」(世界各地でのエピソード集(2月29日現在)) 世界各地の国や地域と市民の皆様から,この度の災害の被災者と日本に対する連帯と支援の輪が広がっています。外務省は,世界各国にある大使館,総領事館に寄せられた応援メッセージ等を集めて,各地でのエピソード集を作成しました。この資料に掲載された内容は,実際に行われている連帯や支援の一部に過ぎませんが,世界は日本,被災地と共にあることを感じて頂ければ幸いです。 アジア|北米|中南米|欧州(NIS諸国を含む)|大洋州|中東|アフリカ 世界各地での支援の様子はこちら(フォトギャラリー) Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAcrobat Readerを無料でダウンロードすることができます。左記ボタンをクリックして、Adobe Systemsのウェブサイトか
東電福島第一原発のタービン建屋地下などにたまる高濃度の放射性物質を含む水の浄化に、仙台市青葉区の愛子(あやし)産の鉱物「天然ゼオライト」が有望であることを、日本原子力学会の有志らがまとめ、7日発表した。 研究チームは、同学会に所属する東北大など5大学と日本原子力研究開発機構の計59人。福島第一原発で、難航する高濃度汚染水の処理の一助になればと、自主的にデータを集めた。 実験の結果、表面に微細な穴の多い「天然ゼオライト」10グラムを、放射性セシウムを溶かした海水100ミリ・リットルに入れて混ぜると、5時間で約9割のセシウムが吸着されることを確認した。愛子産ゼオライトは大量にすぐに入手できるため、有望な材料と判断した。ほかにも放射性ヨウ素を効果的に吸着する材料として、活性炭などを挙げる。
昨年末に体調を崩して入院していた祖父が亡くなった。危篤の連絡を受けたとき、僕は仕事で都内にいて急遽駆けつけたが臨終には間に合わなかった。暖かくなるにつれ、体調も安定して、もうすぐ家に戻れると家族みんなで喜んでいた矢先だった。 僕は祖父に伝えるべき言葉を見つけられなかった。日に日に回復しているようにしか見えなかったので、感謝なのか、惜別なのか、わからないけれど僕は祖父に言うチャンスを失ってしまったのだ。尤も百歳という年齢のために手術が出来ず緩やかに死に向かっているのはわかっていた。でも、そんな現実をまえにしても百年続いた命がパッと消えてしまうようなことはないんじゃね?という変な確信があったのだ。 「棺桶にいれるとき釘は打たないでくれ。うるさくてかなわない」「ソンビになって出てこられても困るからさ釘はうつよ。また来るよ。じゃ」こんなどうでもいいやり取りが最後だった。その後、仕事が忙しくなり病院
東北で大きな地震が起こって一ヶ月。連日新聞の「亡くなられた方々」欄にはたくさんの名前が掲載され続け、原発は危機から脱せず、漁業や農業などへの二次的な被害を耳にするようになった。僕が暮らしているのは神奈川で直接的な被害はなかったが、節電の影響で今も街は暗い。募金を呼びかける声も見かける。たくさんの人が命を落としたことに愕然とする。4月7日午後11時32分。揺れた。強い。中断/再開。こうして地面が揺れるたびに長い戦いに思いを馳せてしまう。かつて僕と僕の家族が直面した、地震という強く無慈悲なものとの抗争を思い出してしまう。 16年前、阪神大震災が起こった。当時も神奈川に暮らしていたので一次的な被害はなかった。だが父は死んだ。自殺だった。遺書はなかった。けれども自分で仕事をしていた父が疲れきった顔で「神戸の得意先が潰れちゃったよ」と言うのを母が聞いていたので、将来を悲観して命を絶ったというのが家族
7日に放送されたNHKのクローズアップ現代には考えさせられました。 クローズアップ現代 2011年 4月 7日(木)放送 町を失いたくない 〜福島・浪江町 原発事故の避難者たち〜 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi 福島県浪江町は、福島第一原発から20キロ以内の避難地域に指定されているため住民約二万人の殆どが今も避難生活を続けています。 【総合テレビ】20:00〜20:45 地震、津波、そして、原発事故が襲った福島県浪江町。住民約二万人の殆どが福島第一原発から20キロ以内に暮らしていたため、いつ終わるともしれない避難生活が続いている。未だ行方不明の人々。放射性物質のため、救助にも、遺体確認にも行けないことを悔やむ人々。町を救うためにと、原発の復旧作業に向かう人。再び町に帰る日まで、町民たちのつながりを守ろうと試みる人々……。原発に対する
人間誰しも美しく生活したいと思っている。それは見た目だけじゃない。中身から美しくということだ。 それはクルマも同じである。今どきクルマを実用性だけで買う人はいない。だったらトラックやバンでいい。そうではなく、乗る人の身体はもちろん、時には頭や心まで気持ち良くしてくれるから買うのである。それはスタイリングであり、走りであり、質感であり、ブランド性であり、知的興奮を誘うエピソードである。クルマはある意味、五感で味わうプロダクトだ。だから楽しくも難しいのである。 というわけでこの“ビューティフルライフカー”では私、小沢が美しさや知的エピソードを中心にクルマを語っていこうと思う。 「かなり奥深い感じなんですよ」 今回、これを書くのは泣きっ面に蜂のようなところもあるので、自動車業界を応援するものとしてためらいもあったが、そこはジャーナリスト、思い切って書いてしまうことにする。 東日本大震災の3日後あ
政府が8日に閣議決定する「規制・制度改革の基本方針」の中に中国の個人観光客に対し、有効期間内なら何度でも日本に入国できる数次査証(マルチビザ)を発給する緩和策が盛り込まれていることが7日、分かった。中国人向けのビザは昨年、発給要件を緩和したばかりで、中国人の不法就労者増加などが懸念されており、与党内からも「拙速だ」との声が上がっている。 今回の緩和策は、購買力の高い中国人観光客のリピーターを増やすのが狙い。観光庁は平成25年までに外国人観光客を1500万人に拡大する目標を掲げており、特に経済発展を続ける中国人の観光客増加に力を入れている。 中国人個人観光客に対する査証の発給について政府は昨年7月、富裕層だけでなく中間所得層にも拡大。発給要件を年収25万元(約310万円)以上から年収6万元(約70万円)以上のクレジットカードのゴールドカード所有者とした。 ただ、発給されるのは期限内に一度だけ
累積被曝量シミュレーション 〜 EXCEL計算シート〜 作成者:Magick3 Webページで公開してくれた友人:ユアサミズキ 最終更新日:2011/4/7(改訂履歴はこちら) 2011.4.6 version ※上記のアイコンを右クリックし、リンク先を保存を選択してください。 ※以下の「累積被曝シミュレーションについて」「使い方概要」を お読みの上ご利用ください。 【累積被曝量シミュレーション〜EXCEL計算シート〜について】 ●東京電力の原子力発電所が地震と津波でトラブルに陥り、今日現在も放射能 物質を大気や海に放出し続けている。私はいわき市の原発から約40km地点 に住んでいるため、日々放射線量について心配をしている。しかし、テレビ やラジオでは「すぐに健康に被害はありません」と言った論調でしか説明し てくれないし、そのコメントも水は大丈夫、ほうれん草は大
37年生きてきて祖父の葬儀の打ち合わせで葬儀屋の営業マンから初めて聞いたのだが、昨今ではキャバクラのような夜の店でも明朗会計がスタンダードだというのに、お坊さんのお経をあげたりや戒名をつけたりというサービスの料金というのは明確に決まっていないらしい。なんだか価格の高い安いはおいても、厳格に決められているようなものだと思い描いていたから、意外だった。もっとも、意外といっても、僕の日常生活は仕事やゲームやロックや女の子のことばかりで、お経のことなんて一瞬だって考えたこともなかったが。 「なかなかユニークなんですよ」と営業マンは言った。 「ええええ?そうなの?」 僕はそのとき目前に祖父の葬儀を迎えていて一抹の不安を覚えていた。芥川風にいえば、僕の将来に対する唯ぼんやりした不安。具体的にいうと日本国憲法に定められた生存権、健康で文化的な最低限度の生活を営めるのだろうか、という不安、つまりは法外な金
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