国会では、外国人労働者を、彼らの人権を保障する環境も整備されないまま、どんどん移住させて劣悪な賃金で働かせる法律をめぐる混乱が、午前4時すぎまで続いた。2018年度予算の衆院採決にまつわる2月の攻防では、国会職員の超勤手当が計1747万円だったとあげつらう人もいる。これほどのコストがかかるのに、ほとんどまともな審議もできていない改正入管法、国民全体の生活を脅かす改正水道法、各地元の漁師さんの不利益が大きすぎる改正漁業法を強行採決してしまった。 この時の参院での混乱で、自民党の大家敏志議員が、立憲民主党の有田芳生議員の演説中に壇上に登って参院職員に怒鳴り散らして暴言を浴びせ、自由党の森裕子議員の演説中にも壇に上がった上に、立憲民主党の白真勲議員に暴力まがいの行動に出て、参院議長に向かっては「何やってんだ」と怒声を上げた。この時の暴挙について彼は議院運営委員会理事を辞任させられ謝罪したが、的外
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