県は16日、県内(仙台市を除く)で新たに石巻市の33人、東松島市の7人、女川町の1人を含む346人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。石巻地方以外では大崎市30人、利府町、名取市が各25人など。累計感染者は石巻市1510人、東松島市408人、女川町53人。 新規感染者の内訳は男性162人、女性184人。年齢別では10代70人、10歳未満と40代がそれぞれ53人、30代52人など。 石巻市内の高齢者施設で16日までに7人の陽性が確認され、県はクラスター(感染者集団)の発生を認定。大崎市の高校でも同日までに21人の陽性が判明し、同様にクラスター認定した。 16日午後1時時点の県内療養者は6591人。内訳は入院207人、宿泊療養902人、自宅療養4457人など。確保病床(511床)の使用率は39.7%、即日受け入れ可能病床(275床)の使用率は73.8%。 石巻市は16日、下水道建設課の男
県支援学校女川高等学園(生徒71人)で18日、専門教科学習発表会があった。3年生が卒業を前に、今まで学んできた成果について食品製造、福祉、サービスの各コースごとにスライドを使うなどして発表した。 このうち食品製造コースは、冷凍ギョーザやレトルトカレーに加え、1月に石巻市水産総合振興センターであった第46回県水産加工品品評会で、県水産加工研究団体連合会長賞を受賞した「ほやパスタの素」の開発過程を詳しく説明した。 2019年に先輩たちが全国水産加工業協同組合連合会主催の第29回全国水産加工品総合品質審査会で連合会会長賞に輝いた「ほや塩」をベースに、新商品ができないかを模索した。 パスタと混ぜるパウダー開発に着手し、味の相性が良かった青じそ、乾燥めんたいこ、オリーブオイルなどを配合し、フリーズドライ化。湿気を避けるためアルミパウチで包装し、パッケージデザインも親しみやすいイラストにした。 サービ
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