ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • 日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは

    そう遠くない将来、夜空に人工の流れ星を楽しめるかもしれない。 自然の流星群は、彗星が通った後に残されたちりの中を地球が通るときに起こる。宇宙に漂うちりは地球の大気圏に高速で突入する際に燃え上がり、明るい光の尾を作り出す。(参考記事:「古代の哺乳類絶滅は流星群が原因?」) それを人の手で思い通りに作り出そうとしているのが日のベンチャー企業、ALE(エール)だ。計画では、人為的に流星群を作れる人工衛星を今後2年以内に打ち上げ、軌道に乗せる。衛星は地上500キロの高さを周回し、ビー玉ほどの大きさの金属の球体を高層大気に向かって放出する。 粒子は時速約2万8千キロで空を疾走し、明るく輝きながら燃焼。それにより、色とりどりの軌跡を夜空に描くことができる。ちょうど、光の筋が何も放たれる筒型花火のようなものだ。 ALEの広報担当者によれば、同社が使う予定の粒子は自然の流星群の元になるちりよりも概して

    日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは
    onbullshit
    onbullshit 2016/06/17
    宇宙ゴミとぶつかって落ちて来たらたまらんな
  • 【動画】求愛ダンス踊るクモの新種が7種見つかる

    新たに発見された7種のピーコックスパイダー。そのうち6種の派手な体を駆使して踊る独特のダンスを、近接撮影の映像がとらえた。(Video footage by Jürgen Otto.) クモ好きなら思わず踊り出したくなるニュースだ。オーストラリアのクモ学者が、鮮やかな色をまとったピーコックスパイダーの新種を7種発表した。ハエトリグモの仲間でピーコック(孔雀)の名を持つ彼らは、派手なお尻とディスコダンスのような求愛儀礼が有名だ。(参考記事:「「孔雀グモ」、派手な求愛は命がけの進化の産物」) 2013年以来、在野のクモ研究家であるユルゲン・オットー氏とデヴィッド・ノウルズ氏は、ノウルズ氏が見かけながらも命名するまでに至らなかったピーコックスパイダーを、新種として正式に記載することに精力を傾けてきた。(参考記事:「クジャクみたいに派手なクモの新種、3種を発見」) 2015年暮れ、調査に出かけた2

    【動画】求愛ダンス踊るクモの新種が7種見つかる
    onbullshit
    onbullshit 2016/06/10
    かわいいいいい
  • 第24回 朝型勤務がダメな理由

    最近、「朝型勤務」が話題だ。言い出しっぺの政府から範を垂れるということか、まずは今夏7〜8月に国家公務員の始業時間を原則1~2時間前倒しすることを決めたらしい。この種の話は時々登場しては自然消滅するが、今回は安倍首相が閣僚懇談会で朝型勤務の推進を直接指示したそうだから、これは重い。実際、厚生労働大臣名で経団連、日商工会議所、全国中小企業団体中央会に朝型勤務推進の協力を要請したとのことで、その気度が伺い知れる。 私の勤務先は行政府とのつながりが深く、現在でも厚労省関係の研究事業を数多く請け負っているし、医療政策上の提言などもする。国が決めた施策に真っ向から異論を唱えるのはいささか具合が悪い面もあるのだが、率直に言ってこの朝型勤務は「いただけない」。多数の労働者とその家族に心身両面の負担をかけることになるため、実行するのであれば少なくともセーフティネットを張る必要がある。

    第24回 朝型勤務がダメな理由
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