お高くとまってるようでほんとに小難しい日経新聞も、読み方を変えればけっこう面白いもんです。特に断りがなければ引用(青字)は日本経済新聞首都圏版です。※本紙は「愛の流刑地」を最初に特集したメディア(本紙調べ)です。「今日の愛ルケ」は連載小説カテゴリーからどうぞ。 長期金利、一層の低下も -15面- ◇長期金利の指標である新発10年物国債利回りは前日比0.035%低い1.305%。米長期金利低下や日経平均株価の大幅な下落を受けて、買いが膨らんだ。 長期金利の低下が続いているが、景気の先行き不透明感が強まっていることが主因。一時的とはいえ、衆院選後の財政悪化懸念が表立っていないことも、需要喚起の材料の一つだ。 ※債券価格が上がると金利は下がります。 一般的な金融・経済の教科書的説明では、「景気がよくなると金利が上がり、景気が悪くなると金利が下がる」といわれています。 記事ではそんな教科書どおり