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  • 「朝型勤務」で仕事の効率は上がるのか?

    報道によると、日政府が長時間労働の見直しに向けて「朝型勤務」を普及させる意向だそうです。この「朝型勤務」ですが、すでに伊藤忠商事などが実施していて、伊藤忠のホームページには「効率化が実現した」という報告が掲載されています。 伊藤忠の場合は2013年10月から2014年3月までを「トライアル期間」として「22時以降の深夜勤務は禁止」、「20時以降の残業も原則禁止」とする一方、「午前5~8時の時間帯」に「150%の割り増し賃金」をつける形で「朝型勤務」へと誘導したそうです。 結果としては、総合職の1カ月の残業時間が導入前は「49時間11分」だったのが、「45時間20分」と約4時間減になったということで、「第三者保証業務」を行う大手会計事務所の系列法人による保証書が示されています。 この4時間の「効率化」ですが、理由としては次のような要素が考えられます。 (1)仕事を大きく「対面型」と「個人作

    「朝型勤務」で仕事の効率は上がるのか?
    onefootinthegrave
    onefootinthegrave 2015/02/06
    確かに自分の作業に当てるのは定時過ぎ。みんな朝方になったら朝も指示やら相談やら会議やらに時間とられて結局夜も残ってそーな。
  • 適切だったJR西日本の「早期運休判断」

    台風19号の上陸に備えて、JR西日が早急に運休を決定したことに対して賛否両論があるようです。具体的には13日の午後から順次運転数を減らし、午後4時以降は京阪神の全線で運休をしたのですが、この方針を「13日のお出かけは控えてください」と「前日の12日に予告」して呼びかけた、確かにこれは日ではあまり前例のない対応でした。 この問題を評価するには、具体的な過去の経緯を考えておいたほうが良いと思います。5点掲げておきます。 1つ目は、国鉄民営化直前の1986年12月に、山陰線にある有名な余部鉄橋(兵庫県美方郡香美町)で発生した事故の問題です。この事故ですが、鉄橋を通過中の客車が最大風速33メートル(m/s)の突風にあおられ、機関車以外の客車の全車両が台車の一部を残して転落するという惨事となりました。 転落した客車は橋梁の下にあった工場と民家を直撃し、亡くなった車掌を含めて6名の死者を出すと

    適切だったJR西日本の「早期運休判断」
    onefootinthegrave
    onefootinthegrave 2014/10/17
    止めていいよね。 無茶して頑張ることないよ。
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