電化製品と萌え、カルチャーの街秋葉原には4700円もする定食があるという。 定食と言えばごはんにおかず、そして汁物や漬物なんかがついた料理の提供形態だ。私が知っている「定食」とは、1000円くらいの、あのほっとするやつ。 牛丼を10杯以上食べることができる「4700円という価格の定食」には人を狂わせる魅力があると思う。その私の常識から逸脱しすぎている「定食」の存在を知ってから脳内で存在感を増すばかりだった。 そうだ! 「4700円の定食」を食べれば、食欲と好奇心をいっぺんに満たせるかもしれない! この記事はとくべつ企画「肉」シリーズのうちの1本です。