ブックマーク / biz-journal.jp (4)

  • 時代の寵児Ustream、ひっそり撤退…なぜ視聴者&配信側に見捨てられた?甘さがアダ

    Ustream番組『UstToday』出演中のUstream Asia社長・中川具隆氏(13年)。この時はUstreamの広告塔として、番組やセミナーの出演を積極的にこなしていた。 インターネットサービスの栄枯盛衰は、あまりにスピードが速い。5年前に時代の寵児となったライブ動画配信サービス・Ustreamが、2016年1月にひっそりと日での展開を終える。 12月1日にソフトバンクの子会社・Ustream Asiaが、アジアでのサービスをアメリカのUstream, Inc.に移行すると発表した。Ustream Asiaは日韓国を含むアジア地域でのサービスを独自にカスタマイズし提供していたが、これをアメリカに返すかたちだ。 一言でまとめれば、Ustream日法人の撤退、だろう。Ustream自体は今後も日から利用できるが、ソフトバンク子会社が提供してきた日語トップページや、日

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  • 農業ブームは幻想?撤退企業数は過去最高 黒字はごく一部、地域との関係失敗も

    近年、農業への関心が高まっている。2005年に7904社だった農業生産法人数は、13年には1万3561社にまで増加しており、その事業形態も多様化している。例えば、大手コンビニエンスストアチェーンのローソンは、全国の農地で収穫した野菜で商品開発・流通を行っており、塚田農場などの飲店を展開するエー・ピーカンパニーは、宮崎県日南市で農業法人APファームを設立し、自社農場にこだわったメニュー開発をコンセプトとしている。ほかにもパナソニック、シャープといった電機メーカーの参入も相次いでいる。また、個人レベルでも、国からの補助金など支援制度の充実を受けて、地方へ移住して農業を始める動きに注目が集まっている。 分かれる各都道府県の優劣 1月18日、東京ビッグサイトにて「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」が開催された。当イベントは農業で仕事をするための移住・地域おこしのために協力を考えている参加者と

    農業ブームは幻想?撤退企業数は過去最高 黒字はごく一部、地域との関係失敗も
  • コンビニおでんは超危険!絶対に食べてはいけない!具がずっと汁に浮いている異常さ

    おでんがべたくなる季節がやってきました。ついつい手軽なコンビニエンスストアのおでんを買ってしまう方も多いでしょう。 10月21日放送のバラエティ情報番組『トリックハンター』(日テレビ系)で、「コンビニおでんをおいしくするトリック」というテーマがありました。ローソンによると、トリックは鍋の仕切りの穴にあるそうです。おでんの具材にはダシを出すものとダシを吸うものがあり、仕切りに絶妙な穴を開けることで効率よくダシが具材に吸収され、コンビニおでんはおいしくなるというのです。 しかし、こんなテレビ番組に騙されてはいけません。コンビニおでんの真のおいしさのトリックは、鍋の仕切り穴などではなく、品添加物の巧妙な使い方にあります。当然、そのおいしさはおでんの具材やダシ来の味ではありません。添加物によっておいしく感じさせられているのです。 6~7年前のことです。焼きチクワやハンペンなどをつくる三陸海

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  • 輸入食品の検査率、わずか8.8%の衝撃 残留農薬等の危険な食品輸入増は必至

    厚生労働省が2014年度の輸入品監視統計を発表した。そこで明らかになったことは、輸入品の検査率がなんと8.8%と10%を大きく下回り、02年度以来最低の検査率になったことである。08年度の12.7%から6年間で3.9%も検査率が低下したのである。その低下率は30.7%にも及ぶ。 その原因を探ると、輸入品の届出件数は08年度の182万1269件から14年度は221万6012件と21.6%増加しているのに対して、検査件数は、08年度の23万1638件から14年度の19万5390件と逆に15.7%も減少しているのである。輸入品の輸入件数が急増しているのに対して検査件数を減少させているのであるから、検査率が急減するのも当然である。 政府が行っている輸入品検査である行政検査率の推移を見てみると、これも08年度の3.1%から14年度2.6%と落ち込んでいる。驚くべきことに、数値は公表されてい

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