エレベーターの開閉ボタンには、「<l>」「>l<」といった形でアイコン化されているものがあります。前者は「開」、後者は「閉」と、三角形が2枚の扉の動く方向を示しているわけですが、どちらが「開」なのか混乱してしまうことはないでしょうか。そんな間違いをしてしまう人の考え方を表す図が、Twitterで共感を呼んでいます。 投稿主のもひかん(@mohikan1974)さんの妻は、いつも開閉ボタンを間違えて押してしまうそうです。図は彼女の考え方を表したもの。各アイコンが観音開きの扉に見えているようで、「<l>」は扉が奥へ閉じる様子、「>l<」は手前へ開く様子ととらえています。ドア自体は引き戸なのに、3次元的に認識できてしまうデザインが間違いの元というわけですね。 言われてみると、アイコンが観音開きに見えてくる(画像提供:もひかんさん) 「まさに自分がこれ」「こう見えたことはないけれど、十分に理解でき