「嫌なことを先延ばしにするな」とか「嫌いな仕事から手をつけなさい」というような話をよく聞きます。しかし、超多忙なライター/プロデューサー/ディレクターの Joss Whedonさんは、まったく逆のことを言っています。 曰く、「その日一番やりたいことから手をつけなさい」。その理由とは? 「 Co.Create」の記事で、「絶対に好きなことを最初にやった方がいい」とWhedonさんは言っています。 この意見に反対な人もいると思います。ただ、これは、私自身の経験からの話なのです。 たとえば、楽しくて、すばらしくて、キラキラしたシーンをたくさん書いてしまった後では、退屈な単純作業をしなければならなくなります。そこで、つまらない作業が終わってから、その後で大好きなシーンを書くようにしていました。しかし、最後まで書き終えてから、それは意味の無いことだと気づいたのです。 あるシーンを書きたいと思ったなら