2015年5月26日のブックマーク (6件)

  • geek sleep sheep「kaleidoscope」 - 音楽だいすきクラブ

    www.youtube.com MVが3月に公開されて、アルバムが既にリリースされているので、「いまさらかよ!」と言われそうだけど。L'Arc-en-Cielのyukihiro、MO'SOME TONEBENDERの百々和宏、凛として時雨の345からなる3ピースバンド、geek sleep sheepの2ndアルバム『Candy』収録。 candy(初回限定盤) アーティスト: geek sleep sheep 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2015/05/20 メディア: CD この商品を含むブログを見る acid androidではインダストリアルに傾倒し、ラルクでも打ち込み色の強い曲を手がけていたyukihiroがシューゲイザー/オルタナ方面をガッツリやるのは少し意外だったけど、それは他の2人が影響しているからかも。 モーサムともソロとも違う百々和宏を堪能

    geek sleep sheep「kaleidoscope」 - 音楽だいすきクラブ
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    ongakudaisukiclub 2015/05/26
    久しぶりの曲紹介です。かなり情報が遅いですが。>>>geek sleep sheep「kaleidoscope」
  • BIGMAMA『The Vanishing Bride』 - 音楽だいすきクラブ

    5月の第2週の日曜日といえば、母の日。いつの日からか、実家の母にカーネーションを贈るのと同時に、2人目の母であるBIGMAMAの音楽を聴くことがこの日の通例になってきたみたいだ。『The Vanishing Bride』。彼らの6枚目のフルアルバムにして、間違いなく最高傑作だ。毎度毎度作品が出れば 『最高傑作だ』と言い続けることに若干の後ろめたさを感じつつも、今作においては今後一切この作品を超えるものはできないのではないかと思うぐらい、完成度が高く素晴らしい作品だ。もう言い切っていい。詞、メロディ、曲順、ジャケット、タイトル。どれをとっても過不足なく緻密に計算され尽くされた、捨て置くものなどない掛け値なしのとっておきなのだ。 金井さんの歌う歌は、いつだって「愛」だった。1st の『Love & Leave』に始まり、6枚目の今作にいたるまで、そのスタンスは一貫してブレがない。ただ、彼自身の

    BIGMAMA『The Vanishing Bride』 - 音楽だいすきクラブ
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    ongakudaisukiclub 2015/05/26
    そしてこちらが合評二発目です。>>>BIGMAMA『The Vanishing Bride』
  • 豊田道倫 & mtvBAND『I Like You』 - 音楽だいすきクラブ

    ロックンロール≒初期衝動という認識は、間違っているのではないか。稿で取り上げる1枚のシングルを聴いた時、私はその考えに至った。その1枚こそ、豊田道倫氏が異形のSSW活動を続けて20年の節目にリリースした『I Like You』である。今年のRECORD STORE DAYに、私は唯一この作品を購入した。 表題曲はベーシックなパンク・ロック、に擬態し獲物(リスナー)を捕せんとする音楽極道達のセッションである。たとえ同じ曲を20代そこそこの私のようなネットの音楽オタクが演奏しても、きっとただの学園祭バンドになってしまう。逆に言えば、アラフォー/アラフィフにしてこれほど青々しいロックンロールを書き下ろせる豊田氏は、ほんとうに面白い方だ。 そしてその青々しい曲も、mtvBANDのメンバー(演奏面でみるとベーシックなプレイヤーは一人も見当たらず、人相面でみると裏路地で出くわしたら思わず踵を返して

    豊田道倫 & mtvBAND『I Like You』 - 音楽だいすきクラブ
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    ongakudaisukiclub 2015/05/26
    豊田道倫のデビュー20週年のアナログ7inchのレビューです。>>>豊田道倫 & mtvBAND『I Like You』
  • マイオリジナルアルバム#15「恋愛は愛おしい魔法」 - 音楽だいすきクラブ

    #15「恋愛は愛おしい魔法」by やや 収録時間 52分40秒 生きていると望まなくても恋愛のひとつやふたつは降り掛かってくるもので。そのうちひとつぐらいは周りをも巻き込む超巨大スペクタクル絵巻に発展したりして、あははうふふ歌って踊っていたのも束の間いつしか自分のソウルジェムが濁って濁って濁りきって魔女化して、この世のすべてに執着して呪ってを繰り返して。それが瞬きをした瞬間にあっけなく展開が進んで、そんなはずじゃなかったのに自分ひとり残されたような気分になったりなんかして。手に入れていたはずのあなたや心や権利がぼろぼろと砂に変わった焦土が意外と心地よくて、ずっとここに浮世離れして留まっているのもいいななんて思ったりして。だけど生きている事実ってそれだけ素晴らしくて、いつしか時間や或いはいい人に導かれて浄土に行き着いて、そのうちそこから記憶の焦土を眺めて微笑ましく思えたりして。Faceboo

    マイオリジナルアルバム#15「恋愛は愛おしい魔法」 - 音楽だいすきクラブ
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    ongakudaisukiclub 2015/05/26
    ややさんのプレイリストです。序文必見です!>>>マイオリジナルアルバム#15「恋愛は愛おしい魔法」
  • BOOM BOOM SATELLITES『SHINE LIKE A BILLION SUNS』 - 音楽だいすきクラブ

    昨年からアルバムを腰入れて作る人が増えてきたような気がする。もちろんそれまで適当なモノばかりリリースされていたわけではないけど、なんていうか、統一感を持ったアルバムが増えてきてないかな。昨年リリースされた銀杏BOYZのアルバムはそれぞれ粒ぞろいの楽曲が収められながらも、アルバム全体で統一したテンションがあった。今年だとONE OK ROCKのアルバムもそう。ある程度キャリアを重ねた人たちが、アルバムというフォーマットでどれほどの物を作れるかに挑戦している。 少し古い話になるけど、2000年代に入って着うたがはじまり、その後、スマホが携帯電話に取って代わった今でもiTunesなどの配信ストアでの単曲ダウンロード、もしくはYouTubeでの視聴が全盛になった。そのような状況でアルバムというリリース形態が求められなくなっているかのように見えなくもない。しかし、そのような逆境にいるからこそ、アー

    BOOM BOOM SATELLITES『SHINE LIKE A BILLION SUNS』 - 音楽だいすきクラブ
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    ongakudaisukiclub 2015/05/26
    最近再開した合評一発目です。>>>BOOM BOOM SATELLITES『SHINE LIKE A BILLION SUNS』
  • きのこ帝国『桜が咲く前に』 - 音楽だいすきクラブ

    春は旅立ちの季節。EMIからのメジャーデビューを果たしたきのこ帝国から届けられたシングルはまさに旅立ちをテーマにした桜ソングだった。最初に聴いた時は少し暗すぎると思った。明るい/暗いの二元論で曲を評価するつもりはないが、「メジャーデビュー曲」+「桜ソング」という要素を考えると、少し異常だと思う。 それは《どうしても叶えたい夢があってさ/ここじゃたぶん叶わない気がするんだ》《明日また会えるかな 心躍らせ/祈ってた青春も過去になるんだね》という歌詞に表れている。一般的には景気の良い曲を切符代わりにメジャーデビューしそうだけど、彼らの場合はそれとは逆でこちらが心配になるほど変わらない。その姿がとてもふてぶてしい。メジャーデビューなのに全然めでたい感じがしない。平熱。でもそれがいい。 個人的にはメジャーデビューから17年経ち、今でもフェスで歌われているくるりの「東京」に重なった。歌詞もそうだけど、

    きのこ帝国『桜が咲く前に』 - 音楽だいすきクラブ