2010年2月22日のブックマーク (2件)

  • 英国:財政赤字が拡大 GDP比、ギリシャ上回る恐れ--09年度末 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ロンドン会川晴之】英国の財政赤字が急拡大している。金融危機対策の歳出増に加え、景気低迷による税収減に歯止めがかからず、増税などで黒字が見込まれた1月の財政収支も43億ポンド(約6000億円)の赤字と1月として最大の赤字を記録。これを懸念して、長期金利の指標である10年物英国債の利回りが高騰し、巨額の財政赤字を抱えるスペインやイタリアの金利水準を上回る事態に陥った。 英国で1月は所得税や法人税を納める時期のため、通常は財政黒字となり、09年1月は52億ポンドの黒字だった。しかも10年1月から付加価値税(日の消費税に相当)の税率を引き上げたため、市場は黒字を予想していた。 だが、所得税や法人税の落ち込みが大きく、10年1月の歳入は前年同月比7・7%減。歳出も、経営が悪化した金融機関の救済や景気刺激策の実施などで増加が続き、1月は同9・7%増だった。 09年度の累計赤字額は、09年12月末時

    onigiri_srv
    onigiri_srv 2010/02/22
    こちらもタイトな運用が求められてますね。舵取りを誤れば不況に逆戻りだし。/ 捻れた所感かもですが、しかし羨ましいとも思ったり。
  • ギリシャ危機に見る「早計すぎた通貨統合」  JBpress(日本ビジネスプレス)

    イングランド銀行前総裁の故エディ・ジョージ氏はかつて筆者に、1999年に離陸した「ユーロ」計画は10年早すぎたと話したことがある。彼は間違っていた。ユーロ計画は20年か30年早すぎたか、ことによると全く離陸すべきではなかったのかもしれない。 ジョージ氏は極めて厳格な憲法擁護論者であり、英国のユーロ加盟という問題について人前で意見を述べることはなかったが、氏の立場にはほとんど疑問の余地はなかった。 ユーロ計画は長い間、非常にうまく回り、懐疑論者を打ち負かしたかに見えた。しかし、ギリシャの問題が浮上したことで、この計画の弱点は誰の目から見ても明らかになっている。 ギリシャ危機が明らかにしたユーロ構想の弱点 ドイツの政府と財界も、彼らがフランス主導の計画と見なしていたユーロに懐疑的だったことは秘密でも何でもない。当時のドイツ首相ヘルムート・コール氏にユーロ支持を決断させたものは、「欧州連邦」に対

    onigiri_srv
    onigiri_srv 2010/02/22
    絶対考えちゃいますよね。>独自通貨