2010年4月21日のブックマーク (2件)

  • 「日本破綻」恐怖のシナリオ 株価7千円割れ、1ドル200円 - 政治・社会 - ZAKZAK

    「このままでは日は破綻する」−。債券市場で「伝説のディーラー」と呼ばれ、米銀東京支店長も務めた藤巻健史氏(59)はこう警鐘を鳴らす。日経平均株価はリーマン・ショック時に付けた7000円を大きく割り込み、円もたたき売られて1ドル=200円台に暴落するという。投資家には「米国株などに分散投資した方がいい」とアドバイスする。  201X年、月初に行われる10年国債の入札。政府が財政再建への道筋をつけられず、借金だけが膨らんでいく状況に、市場では「財政破綻」への不安が強まっていた。そしてついに、金融機関などからの国債の応札が国の売り出し量を大幅に下回る事態を招く。  買い手がほとんどいなくなった日国債は債券市場で暴落し、金利は急上昇。日という国の信頼が大きく損なわれたことを受けて、通貨である円も暴落、1ドル=200円台まで円安が進んだ。当然、日株も売り浴びせられ、2008年秋のリーマン・シ

    onigiri_srv
    onigiri_srv 2010/04/21
    こんな凄いディーラーがいってるのだから、みなさん、直ちに米国株に分散投資を・・!!思い立ったが吉日ですよ。
  • Paul Krugman 「サミュエルソン ~比類なき経済学者~」

    Paul Krugman, “Paul Samuelson:The incomparable economist”(VOX, December 15, 2009) 論説は、ポール・サミュエルソン(Paul Samuelson)の生涯と業績に関する回顧記事である。 ご存知だとは思うが、ここで私は、アイザイア・バーリン(Isaiah Berlin)が思想家を類別するために使った、かの有名なたとえ話を持ち出しているのである。キツネは多くのことを知っている(foxes who know many things)。一方で、ハリネズミはたった一つのことしか知らない、ただし、非常に重要なアイデア(=ビッグ・アイデア)を一つ(hedgehogs who know one big thing)・・・というお馴染みのアレである。経済思想家としてのサミュエルソンを、人類史上にわたって比類なき経済学者たらしめて

    onigiri_srv
    onigiri_srv 2010/04/21
    亡くなられた時の記事ですね。特に最後の項は重要だと思います。この期に及んで、完全雇用を前提にした論説のいかに多いことか。