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ブックマーク / nazology.kusuguru.co.jp (6)

  • 原爆の熱線で出来た「人の影」とは科学的にどういう状態なのか? - ナゾロジー

    広島と長崎で1945年8月6日と9日に爆発した原爆の影響については、数々の逸話が残っていますが、その中でも有名なのが街の石段などに残された、人の姿が焼け付いたような影の跡です。 この影は「人影の石」や「死の人影」と呼ばれています。 また40代以降の方々のなかには平和教育を通して、原爆の激しい熱によって「体が一瞬で蒸発してしまい影だけが張り付いてしまった」といった表現を記憶している方もいるでしょう。 広島市が作成した原爆にかんする資料にも「爆心地の半径500m以内の地域では人々は蒸発的即死」と記載されています。 広島と長崎に点在する人影の石が原爆の悲劇を伝える貴重な資料であることは間違いありません。 しかし人間が一瞬で蒸発したり、背後の石に炭化した人間の残骸が張り付いたと考えるのは、物理学的には正しい解釈ではありません。 では、これらの影はどうして生まれたのでしょうか?

    原爆の熱線で出来た「人の影」とは科学的にどういう状態なのか? - ナゾロジー
    onigoy
    onigoy 2023/08/10
  • 「意識」が量子効果で生じることを示す実験結果が発表される - ナゾロジー

    意識は量子効果で形成されているのかもしれません。 カナダのアルバータ大学(University of Alberta)とアメリカのプリストン大学(Princeton University)で行われた研究によれば、ヒトの意識は量子的な効果で発生しているという量子意識仮説を支持する発見あった、とのこと。 量子意識仮説はブラックホールの存在を示した業績で2020年にノーベル物理学賞を受賞したロジャーペンローズ博士らによって提唱されており、脳科学と量子論を融合した野心的な理論となっています。 かつてはブラックホールの存在と同じく「荒唐無稽」であるとみなされていましたが、新たな研究では量子意識仮説を裏付けるような実験的な結果が得られました。 ヒトの意識は当に量子効果で形成されているのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年4月18日に開催された『Science of Conciousness』会議

    「意識」が量子効果で生じることを示す実験結果が発表される - ナゾロジー
  • 前立腺がんは「月21回の射精」で予防できる可能性がある - ナゾロジー

    前立腺がんは、男性にとって最も一般的ながんの1つです。 そしてこれまで研究者たちは、前立腺がんと射精の関連性を探ってきました。 アメリカのハーバード公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に所属するジェニファー・ライダー氏ら研究チームもまた、比較的新しい研究の中で前立腺がんと射精の関係を扱っています。 彼らの調査によると「月21回の射精」で前立腺がんのリスクを20%減少させられるかもしれません。 研究の詳細は、2016年12月1日付の学術誌『European Urology』に掲載されました。 Men who ejaculate at least 21 times a month slash their risk of prostate cancer by A THIRD, Harvard study finds https://

    前立腺がんは「月21回の射精」で予防できる可能性がある - ナゾロジー
    onigoy
    onigoy 2021/08/15
    最近の自分は性欲はなくなりそう。食欲だけ増してる。非常によろしくない…😔
  • 天然ダイヤを傷つける、世界一硬いガラス構造の開発に成功 - ナゾロジー

    ガラスはその構造ゆえに脆い物質です。 ところが最近、ガラスの構造を採用した「ダイヤモンドよりも硬い材料」が生み出されました。 中国・燕山大学(Yanshan University)の材料科学者ヨンジュン・ティアン氏ら研究チームが開発したアモルファス材料が、天然のダイヤモンドよりも高い硬度スコアを記録したのです。 研究の詳細は、8月5日付の科学誌『National Science Review』に掲載されました。

    天然ダイヤを傷つける、世界一硬いガラス構造の開発に成功 - ナゾロジー
    onigoy
    onigoy 2021/08/12
    アスファルトを傷つけるタイヤのせいで自転車で路肩を暗闇走り抜けるのが怖いです(非建設的…😔
  • ウンチの分析から知られざる「マヤ文明の衰退」の歴史を明らかに - ナゾロジー

    人のウンチは、それがどんなに古いものであっても、想像以上に多くのことを教えてくれます。 カナダ・マギル大学(McGill University)は今回、マヤ文明の遺跡から採取された排泄物のサンプルを分析し調査。 その結果、これまでの研究では知られていなかった、気候変動にともなう人口減少が起きていたことが明らかになりました。 ウンチが新たな考古学調査のツールとなりそうです。 研究は、3月30日付けで科学誌『Quaternary Science Reviews』に掲載されています。

    ウンチの分析から知られざる「マヤ文明の衰退」の歴史を明らかに - ナゾロジー
  • 天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー

    エジソンと電力戦争を繰り広げたことでも有名な科学者ニコラ・テスラ。 彼は100年前に、可動部品を利用せずに形状だけで流体の方向を制御する独創的なバルブの特許を取得しています。 ニューヨーク大学の研究チームは、これまで格的な研究がされていなかった、この通称「テスラバルブ」の流体力学を徹底調査し、これまで知られていなかった新しい機能や現代でも通用する有用性を明らかにしたと報告しています。 天才テスラの発想は、100年を経てもまだ完全に理解されていなかったのかもしれません。 この研究の詳細は、科学雑誌『Nature Communications』で5月17日に公開されています。

    天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー
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