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ブックマーク / realsound.jp (5)

  • 島村楽器が自分で組み立てられる「簡易防音室」を発売したわけ 個室空間と遮音性へのこだわり

    コロナ禍により、簡易的な防音室や駅中のリモートボックス、娯楽施設のソロワークプランなど、社会における「ひとり空間」が求められその需要は高まっている。特集では、ひとりひとりに合わせた空間を提供し、サービスや製品を販売している企業に、今後の社会における「ひとり空間」の重要性についてインタビューしていく。 今回は、2021年12月に発売した簡易防音室「S-OTODASU Ⅱ LIGHT」(以下、OTODASUⅡ)について、開発に携わった島村楽器へインタビュー。楽器のスペシャリストが手掛ける個室の防音室は、どんな工夫が施されているのか。誕生の経緯や楽器店がうみだす「ひとり空間」へのこだわりなどについて、島村楽器株式会社 防音営業課マネージャー(開発当時)・佐土原和久氏、防音営業課の渡辺 拓氏に話を聞いた。(リアルサウンドテック編集部) 防音室で様々な「ひとり」需要に応えるための開発秘話 ――簡易

    島村楽器が自分で組み立てられる「簡易防音室」を発売したわけ 個室空間と遮音性へのこだわり
  • 武器を持たないチョウの“縄張り争い”、なぜ成立する? 研究者が語る、目からウロコの新説

    チョウの最新研究で予想外な結論をスリリングに導き出した『武器を持たないチョウの戦い方』(京都大学学術出版会)。多くの種のチョウの雄同士では、互いに相手の周りを飛び回る「卍巴飛翔」(まんじともえひしょう)が観察される。これは縄張り争いと見なされてきたが、実はチョウ自身にはライバル同士という認識はなく、求愛行動だったと結論づけている。なぜ、雄同士で求愛行動をすると考えられるのか? 科学とは来どういうものなのか? 著者の大阪府立大学大学院研究員・竹内剛氏に話を聞いた。(篠原諄也) 雄同士で求愛する理由とは? チョウの研究をする竹内剛氏 ーーこの研究に関心を持ったきっかけを教えてください。 竹内剛(以下、竹内):野外でチョウの行動を見ている中で、一番謎に思ったことがあります。それはチョウは攻撃をしないのに、雄同士の縄張り争いが成り立っているとされていることでした。これが直感的に理解しにくかったの

    武器を持たないチョウの“縄張り争い”、なぜ成立する? 研究者が語る、目からウロコの新説
  • THE ALFEE 高見沢俊彦、ウルトラマンシリーズに魅了され続ける理由 「君だけを守りたい」など歴代楽曲の制作秘話も

    THE ALFEE 高見沢俊彦、ウルトラマンシリーズに魅了され続ける理由 「君だけを守りたい」など歴代楽曲の制作秘話も 2021年はウルトラマン55周年の記念すべき年である。先日7月10日は「ウルトラマンの日」(1966年にウルトラマンがテレビに初登場した日)であり、新シリーズ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』(テレビ東京系)の放送がスタートしたこともあって、全国のウルトラマンファンは大いに盛り上がったことだろう。 そんなアニバーサリーイヤーを祝して、昭和シリーズの主題歌や挿入歌をまとめた音楽作品『ウルトラマン レジェンド・ソング・コレクション』が6月23日に配信リリースされ、2006年にCD発売された『ウルトラサウンド殿堂シリーズ』9タイトルも7月28日に配信開始となった。さらに今年は『ウルトラマンコスモス』放送開始から20周年ということで、TVシリーズ+劇

    THE ALFEE 高見沢俊彦、ウルトラマンシリーズに魅了され続ける理由 「君だけを守りたい」など歴代楽曲の制作秘話も
    onigoy
    onigoy 2021/08/03
    スティーブ・グリメットのガーミンのCMを思い出した。もちろん庵野さんも…😔 / https://www.nicovideo.jp/watch/sm15083909
  • 『シン・エヴァ』ラストカットの奇妙さの正体とは 庵野秀明が追い続けた“虚構と現実”の境界

    稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラストカットは、とても奇妙な映像だ。しかし、それは嫌な奇妙さではない。 宇部新川駅を空撮で撮影した実景映像がベースなので、実写映像と言えるかもしれない。しかし、その現実を切り取ったはずの実景の映像に現実でないものが交じり合っている。 走り去るシンジとマリは手描きのアニメーションだ。よく見ると道行くモブキャラも大半がおそらくCGで作成された架空の通行人である。しかし、当に撮影時にいたであろう、自転車に乗った生身の人間や通りかかった車も存在している。そして、すでに引退した過去の車両が走っている。現実に存在するものと、存在しないもの、そして、かつて存在したものが同居している。シンジとマリは、CGのように実景と馴染ませるわけでもなく、3コマ打ちのアニメキャラとわかるようにそのまま存

    『シン・エヴァ』ラストカットの奇妙さの正体とは 庵野秀明が追い続けた“虚構と現実”の境界
    onigoy
    onigoy 2021/04/22
    自分もシンゴジラを観て絵作りが特撮的だと思った。それが庵野氏の真意なのか分からないが自分にはアレがショボく思えた一番の原因だったように思う。自分はお家騒動の醜態もあった円谷のゴジラを壊してほしかった。
  • 【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察

    稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。 2007年からシリーズの公開が始まった、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。その4作目にして、シリーズ最終作となったのが、タイトルを一新した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だ。TVアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』、旧劇場版を経て、再び出発したシリーズが14年の長期に渡って公開され、前作から8年と数カ月を経て最終作が公開されたというのは、異例づくめといえる出来事だ。このような新シリーズのスケジュールは、庵野秀明監督はじめ作り手側にとっても予想していなかったはずだが、それでも成立してしまうというのは、『エヴァ』全体の熱狂的な人気があってこそだ。製作が長引き延期を重ねながらも、シリーズの興行成績は落ちるどころか、右肩上がりになっていった。 さらに、公開前に発表された「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」という、最終作と

    【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察
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