2017 - 06 - 05 大切なことはすべて子供の頃の貧乏生活が教えてくれた 生き方 生活 日記 シェアする Twitter Google+ Pocket 実家は貧乏でした。 物心ついてくると、母親が金庫代わりにしていた箱からお金を取り出して、 「ハー」 と深いとため息をついていたのが今でも鮮明に目に焼きついているし、中学生になる頃にはウチにはお金がないということを、ことあるごとに聞かされてきました。 懐が厳しい月はご飯も質素になります。 そんな環境で育つと意識していたわけではありませんが、比較的学費が安くなる国立の学校に入ったことや、大学に入らずに就職したのは、 早く独立して親をラクにさせたい、そして早く家を離れたい というのも大きな理由のひとつだったかもしれません。 貧乏にしかわからないこと 「なんでウチだけ……」 と、劣等感を抱いていたその頃は、その運命に従うしかないために自分は