※本記事では継続開発をしているスクラムチームがまとまった機能をリリースする状況を想像してください。関係者は多くとも10人程度で、期間は3ヶ月程度のシンプルなものです。 プロジェクトのフェーズごとに適切な計画の量をイメージして共有できると上手くいく手応えがあり、それをチームに展開した時の様子を書こうと思います。自分が陥った失敗ケースも示すので参考にしてください。おそらくスクラム初心者が陥りがちな罠だと思います。 ウォーターフォール まずは手慣らしです。古典的なウォーターフォールだと計画の量はこんなイメージです。 開発開始時に一気に計画を行い、開発がスタートすると再計画はほとんど行われません。リリースが近くなると、結合したりQAが走ったりして色々な問題が明らかになるので対処するための計画が発生します。この図のように後ろの山が小さく収まることは珍しく、実際は開発期間中にたまりにたまった問題が溢れ
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