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ブックマーク / watanabek.cocolog-nifty.com (1)

  • 「定義すること」が苦労の始まり - 設計者の発言

    システム開発の仕事は「定義すること」の積み重ねである。データ項目を定義し、帳簿を定義し、仕事のまとまりを定義し、データの処理手順を定義する。これらの諸定義を扱うためのしくみをさらに定義して、組み立てる。 定義できない要素に対して、業務システムは無力だ。事前に内容を定義できない仕事向けには、支援プログラムも業務マニュアルも用意できない。また、事前に様式化できない情報については、摘要欄で自然言語か何かで記述してもらわざるを得ない。XML等を使ってタグ付きで保管することも可能だが、局所的なものでない限り、処理ロジックはその種のアドホックな様式には対応できない。 定義できない要素に対応できないというのは、業務システムに固有の制約ではない。法律や社会制度や学問体系といった、およそ言語を基礎にして出来上がっていて、かつ対応する現実が存在するような体系に共通する特性である。 では、その種の体系において、

    「定義すること」が苦労の始まり - 設計者の発言
    onk
    onk 2007/02/06
    アナログをデジタルに落とし込むことの難しさ.『定義』が完了すればシステムは出来たようなものだ.ココで試行錯誤するのが苦しくて面白いんだけどね.綺麗に出来たときの快感ったら無いぜ.
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