政治社会 高須院長が語る愛知県知事リコール不正事件「『買収しよう』と言ったのは僕です」(後編) 2021年2月27日 2023年1月25日 愛知県内でリコール運動の認知度があまりに低すぎた。地元紙、地元テレビ局はこの運動を扱おうとしなかった。それが全てだと高須院長は語った。 そのため早期にこの運動を「中止」する必要があった。リコール運動は一度辞めたとしても、その翌日から別組織で新たなリコール運動が開始できる。早めにスパッと切り上げれば「2ラウンド」は有利に働く。しかし「1ラウンド」のリコール運動は続いた。 「敗戦を確定しようとして動く人がいる。負けを特定させるためだけにやっているのではないか。運動を継続している人は、間違いなくスパイだと思っているんですけどね」 「真っ黒なのは事務局長」 不思議なことがあった。運動している最中に、「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督だった津田大介さん(