成功しているブスは希望を与え、失敗しているブスは絶望を与える。 このように残酷極まりながら女性道は、真っ二つに分かたれる。 女は、尊敬しつつも見下せるブスを愛してやまない 色気のあるブスや、金持ちのブスや、演技力のあるブスなど、見誤りのないシンプルなデメリットが抜きんでた名の売れた女は、よっぽどの悪女に転身しない限りは、手放しで応援される。 その理由は、人間らしくありながらも無情なので書くのに躊躇いが生じるほどだが、端的に言うなれば、容易に見下せる存在がスポットライトを浴びているのを見ると、「あの女よりもマシなアタシは、もっと輝けるチャンスがありそうだわ!」と心を躍らせることが出来るからだ。 ブスのシンデレラストーリーは、浮かばれない女たちに勇気、希望、夢を与える ブス寄りの女芸人などが会場入りすると、「可愛い~~~っ!」と黄色い声援がスタジオから飛び立つものだが、本音翻訳機が仮にあるとす
もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?非婚が進む30代と早婚志向な20代の溝 - トイアンナのぐだぐだ リンク先を読んで、「ああ、結婚に対して呑気に構えていた、バブル~ロスジェネ世代の結婚観や若者気分がデタラメだったんだなー」と改めて痛感した。と同時に、それらが過去の遺物になりつつあるのは、さしあたって良いことだとも思った。 『東京タラレバ娘』5巻には、まだ若かった頃の主人公達が「あと5年は遊びたい!」と話すシーンがあるが、リンク先のトイアンナさんは、これは現在の二十代から共感されないと解説している。 東京タラレバ娘(5) (Kissコミックス) 作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/05/13メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る この、「あと5年遊びたい」「結婚を遅らせて自由な時間を楽しみたい」、実際、私が二十代
女社長、乳がん宣告を受ける この日もここ(とある国立病院の乳腺科外来)は不安な顔をした女性たちでいっぱいだった。芸能人の乳がんカミングアウトが続いたからか、少しでも「あれ?」としこりめいたものを見つけた女性達は今、以前よりフットワーク軽く検診に足を運ぶらしい。混みまくっているのは不便極まりないが、女性全体にとって「すぐに検診!」は良い流れと言えるだろう。 ここに来るのは先週とこの日で2回目だが、前回同様14時の予約で16時になってもお声が掛からない。後ろにアポを入れなかった私の、ビジネスマンとしての勘を心から褒めてあげたくなる。暇すぎて。 それにしても気が遠くなるほど待ち時間が長い。仕方なく、がんか否かの検査結果を待ってくれている友人に「この待ち時間のせいでがんになりそうです。」という不謹慎なLINEを送って溜飲を下げたりする。 そもそもここに来ることになった経緯だが、 9月初旬 右おっぱ
最近何かと話題の“マイルドヤンキー”というキーワード。地方都市に住み、休日はイオンなどで過ごす、従来のヤンキーよりも温和な現代の若者たちのこと。彼らは上京志向を持たず、低学歴・低収入であるケースも多いが、人情に溢れ、地元で深く強固な人間関係を築くのが得意で、結婚も大概早い。彼らの言動や振る舞いを注意深く観察してみると、都会で働く女子が失ってしまった、純粋な部分をしっかりと保ったまま生きている姿が魅力的に見える。もしかして、社会で揉まれるストレスフルなアラサー女子にこそ、彼らのような存在は必要なのではないか……? 筆者が先日、偶然再会した際に気づいた、マイルドヤンキーの魅力について考えてみた。 マイルドヤンキーは、基本的に“オトコ前”で“女子に優しい” 小・中学時代を振り返ってみると、なぜか普通の男子よりちょい悪男子がモテたという記憶がある方も多いのではないだろうか。モテたヤンキー達は、なに
ネトウヨかお前等はw 「男らしさ」が苦しい男たち。なぜ男性は自分の弱さを語れないのか?とか言う記事がすっげー変。 すっげー変。 ブコメ欄も変だから読んでほしい なんで変か?わかる? この記事って一見、社会的に「弱さ」の問題を取り扱ってるんだけど、結論がありえないところに着地するんだよね。弱者問題なのになんと!問題の根源とか解決へのソリューションを全部「弱者の人格」に求めていっておわり。 それでこの記事のやばさに全然気付かず同調して鼻息荒いブコメ群ですよ。やばさに表層意識では気付けないけど鼻息荒いのは、このやばさが提供する快楽は存分に享受してるからなんよね。この記事の本旨は何か?男叩きでしょ。 「男は弱者の分際で強者ぶってて不道徳だし生意気だし魂が悪い!苦しんで当然だ!改心しろ!」って言ってるだけなのよ。記事も、ブコメも。 ぼくは心あるリベラル市民の一員としてさまざまな弱者問題に意識を向けて
「女子力」はどんな意味合いで使われているのか。目指したい「女子力」は。アンケートの1621回答から、様々な印象や期待、拒否感が一つの言葉の中でせめぎ合っていることが浮かび上がります。自分たちの思う「女子力」をアピールしようとして思わぬ拒否反応にあったNGO、女性自身の手で新たな「女子」像を、という試みを紹介します。 昨年11月、「新・女子力テスト」という動画がツイッターで「炎上」し、公開が中断されました。つくったのは、長年おもに発展途上国で女性の命と健康を守る活動をしてきた国際協力NGO「ジョイセフ」。「女子力」を用いて何を伝えたかったのか。小野美智代・市民社会連携グループ長(42)に聞きました。 ◇ 動画は、出演した若い女性たちに避妊などに関する知識をクイズ形式で出題。不正解だと、テレビ番組で時折見るように粉をかけ、「真の女子力で幸せつかめ」というメッセージで締めくくる内容でした。 誰も
若い女性たちが”キレて”いる。日刊SPA!が1月23日、「なぜ若い女子たちはお金を使わなくなったのか?」という記事を掲載。この記事自体も興味深いのだが、これを受けてガールズちゃんねるにスレッドが登場。コメント欄が荒れる事態になった。 「何故お金を使わなくなったか?って、お金が無いからでしょ?バカじゃ無いの??」 「老害が若い世代に金まわさないくせに、使わないなんて良く言えたもんだ」 女性たちの主張は正論だ。「なぜお金を使わなくなったのか?」とは愚問なほど、彼女たちは「お金がない」。しかもそれが少数派ではなく、圧倒的多数だという現実がある。無い袖は振れないもので、「生活していくだけでギリギリだから」という声ばかり。それなのに、やれ今度は若者の○○離れなどと言われる筋合いはない、というところだ。(文:みゆくらけん) 「奨学金の借金してるもん。借金してるのにお金使えないよ!」 欲しいものはあるけ
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