【降臨賞】空から女の子が降ってくるオリジナルの創作小説・漫画を募集します。 午前0時を回り1月9日になったのを確認し、ダイアリを更新してすぐ床に就いた私はたぶん良い夢をみた。と思う。まったく覚えていないけど、おだやかな気持ちで眠れた。目覚めると外はとても静かだった。1月9日の静岡は、初雪が降っていた。私は一つ歳を取ったけれど変わったのは外の風景だけだった。いつものように仕度を整え、ビクビクしながら車を走らせ午前8時に会社に着き、お湯を沸かしながらまだ寒い事務所でパソコンを立ち上げてダイアリを開くとたくさんのお祝いのメッセージに体より先に心が温かくなった。「"わ" と "さ" が引用できないやい!」と、ちょっとムキッとしながらでしたが感謝の気持ちをスターに込めてお返事させて頂きました。皆さん有難う。 そうこうしてるうちに携帯電話にメールが届く。「お誕生日おめでとう」。ちゃんと数えてないけど、