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2013年1月5日のブックマーク (5件)

  • 敦賀原発 “活断層”で結論へ NHKニュース

    国の原子力規制委員会は、「断層が活断層の可能性がある」という判断が示された福井県の敦賀原発について、専門家会議が今月下旬にもまとめる報告書を受けて、結論を出す方針です。 規制委員会が「運転再開を認めない」という最終的な判断をすると、発足以来初めて、原発の運転を制限することになります。 原子力規制委員会の島崎邦彦委員と専門家の合わせて5人は、国内で唯一運転中の福井県の大飯原発を含む3か所で断層の調査をし、先月、敦賀原発と青森県の東通原発について、「活断層の可能性がある」という判断を示しました。このうち敦賀原発については、専門家会議が今月下旬にも「活断層だ」とする根拠を盛り込んだ報告書をまとめることにしています。規制委員会は、この報告書を受けて、断層の真上にある敦賀原発の2号機について結論を出す方針で、「運転再開を認めない」という最終的な判断をすると、去年9月の発足以来初めて原発の運転を制限す

  • 朝日新聞デジタル:「何のための除染か」 手抜きに地元首長ら怒り - 社会

    東京電力福島第一原発周辺で国が進めている除染で、取り除いた土や枝葉などを現場周辺に捨てる「手抜き除染」が横行していることが明らかになった4日、環境省は事実関係を調べる姿勢を示し、地元自治体には怒りが広がった。  井上信治・環境副大臣は栃木県矢板市で「報道で知り驚いた。事実関係をよく確認する。事実なら重大な問題なのでしっかり対応していかないといけない」と記者団に語った。環境省は元請けのゼネコン各社に対して現場責任者に事実関係を確認するよう求め、「手抜き」が確かめられたら管理徹底を指導する方針だ。  福島県の佐藤雄平知事は年頭会見で「事実であればきわめて残念。関係者には県民にとって除染がいかに重要か、しっかり認識してほしい」と訴え、「環境省には事実関係をしっかり調査し、明確に報告してもらう」と述べた。  鹿島などの共同企業体(JV)が受け持つ田村市では、下請けのリーダーが落ち葉や土を川に捨てる

  • 中国、韓国に技術流出の恐れも 原発技術者大量退職 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    原子力安全基盤機構(JNES)の高齢技術者が一斉退職を迫られる情勢となり、高度な技術を担う人材喪失が懸念される。それに呼応するように大学生も原子力関連の職場を敬遠。廃炉にするにしても30~40年かかるため、技術継承は欠かせず、その断絶は原発そのものを危うくさせる。 ベテラン技術者の一斉退職について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は産経新聞の取材に、「科学技術の点では、行政職を主体とした原子力規制庁では限界がある。専門能力が怪しいものとならないように、人材を補充しなくてはいけない」と危機感を示した。 JNESでは現在、技術継承のために、個別の業務や専門知識のデータベース化を進めているが、「人が直接技術を伝える方法にはかなわない」と危惧する。 また、中国韓国では原発増設のために技術者を必要としており、引き抜きがあれば技術流出の恐れもある。 一方、若者の原発離れも著しい。文部科学省によると、

  • 「手抜き除染」朝日スクープ記事が現出させた事〜この国の醜悪な税金をむさぼるゼネコン構造が何もかわっていない事実 - 木走日記

    4日付け朝日新聞紙面トップ記事、及び社会面記事から。 「手抜き除染」横行 回収した土、川に投棄 http://www.asahi.com/national/update/0104/TKY201301040001.html これで除染か、作業員証言 http://digital.asahi.com/articles/TKY201301030459.html 洗浄水垂れ流し、漂う無力感 http://digital.asahi.com/articles/TKY201301030460.html うむ、昨年12月に記者4人の特別取材班を組み現場を130時間取材して放った朝日新聞渾身のスクープ記事であります。 取材班は昨年12月11〜18日、記者4人で計130時間、現場を見て回った。楢葉、飯舘、田村の3市町村の計13カ所で作業員が土や枝葉、洗浄に使った水を回収せずに捨てる場面を目撃し、うち11カ所

    「手抜き除染」朝日スクープ記事が現出させた事〜この国の醜悪な税金をむさぼるゼネコン構造が何もかわっていない事実 - 木走日記
  • 天然ガスの時代:「次世代エネルギーは終わった」とアメリカは言う