福島第1原発。左上が1号機原子炉建屋、その手前が2号機原子炉建屋=福島県大熊町で2013年7月、本社ヘリから中村藍撮影 東京電力は17日、福島第1原発1、2号機近くの護岸に掘った観測用井戸のうち、1カ所の地下水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が過去最高の1リットル当たり270万ベクレル検出されたと発表した。水は16日に採取した。この地下水の放射性物質濃度は上昇傾向にあり、これまでの最高値は同240万ベクレル(13日採取)。東電は「護岸側の地中にガラス壁を設置するなどの処置をしており、海など周辺への影響はない」としている。【奥山智己】 2014年01月17日 19時49分
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