本当にすみませんでした。 世紀末救世主伝説実写版 キャシャーン実写版(再掲) なんか最近こんな感じでほんとすんません。 すごいものを見てしまった。 黒沢清監督の『LOFT』を観たのだ。 何でも、純度が高すぎると体に毒だ。 これは、あまりに映画の純度が高かったんだと思う。 余計なものが一切ない「映画」を観せられた。 観終わったあと、しばらく動けなかった。 「むう、あの動きは…」「知っているのか雷電!?」 えーと、男塾とかに出てくる技でさ、戦いながら催眠術をかけて、相手が動けなくなったところをタコ殴りみたいな技があるじゃないですか。そんな感じだった。 頭より先に体が怖がるなんて、久々に体験したよ。 これ、ほめてるのかなあ、いや、ほめているはず。 いや、ほんと、観た方がいい、これを公開時に観ないのはもったいない。もちろん観なくてもいい、観ないという選択も自由です。おれの映画の感想を読んで今までに