この記事ははてなエンジニアアドベントカレンダー2015の1日目です。今回は、既存の運用フローに乗せやすいDockerイメージへのchrootによるデプロイの考え方と自作のコンセプトツール droot を紹介します。 github.com 背景 Docker 本番導入の課題 Docker 導入の目的 Docker + chroot のアイデア droot: Dockerイメージにchrootするコンテナツール droot の使い方 droot push: Dockerイメージをtar ball化しS3にpushする droot pull: S3にpushしたイメージをダウンロードし展開する droot run: 展開先のディレクトリにchrootする droot の実装 droot push/pull の実装 droot run の実装 あわせて読みたい あとがき 背景 Dockerがリリー
こんにちは、はるかさんです。 今日からはじまるピクシブ株式会社Advent Calendar 2015、1日目を担当することになりました。 先日娘に本物のアドベントカレンダーを買ってあげた訳ですが、意外と高いので来年は使い回せるように丁寧に使わせようと思っています。 さて、ピクシブ株式会社では現在10を越えるサービスが運用されており、それらを支える様々な社内ツールが存在します。 アドベントカレンダー初日の今日はこれらのシステムがどういったところで動いているか、簡単に紹介しようと思います。 クラウドサービスの利用 面接の際によく聞かれる質問の1つが「ピクシブはなぜクラウドを使ってないんですか?」という質問です。 今年だけでも10回くらいは回答しましたが、結論から言えばピクシブでは所謂クラウドサービスをいくつも利用しています。 いくつかの例を見てみましょう。 Google Analyticsと
PFNの柏原です。Go言語製のソフトウェアのCI(Continuous Integration, 継続的インテグレーション)環境の構築方法(導入方法)について解説します。想定としてはgithub上にホストしているOSSプロジェクトのソースツリーをCIの対象とします。OSSのpublicリポジトリなため、無料で使えるサービスを利用対象とします。 紹介する各CIサービスすべてでGo言語を扱えますが、まず最初にサービスを利用する上で各サービスについて結論から述べます。その後、各CI環境(OS、Goバージョン)、設定ファイルの例を説明します。 今回はTravis CI、CircleCI、Codeship、AppVeyor の4つのサービスを紹介します。 結論から 結論から書きますと、Linux, OS X, Windowsの各種OSプラットフォームで同時にCIを動かしたいなら、Travis CI(
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