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2023年10月25日のブックマーク (3件)

  • 幼児期の感情制御は腸内細菌叢と関係する- 腸内細菌叢を活用した新たな発達支援を目指して-

    自己の欲求などをコントロールする感情制御は、前頭前野の急激な発達により、幼児期に顕著に発達します。この時期の感情制御は、将来(成人期)の社会経済力を予測することもわかっています。しかし、この時期の感情制御には大きな個人差がみられ、それに関連する要因については不明なままです。最近、「脳―腸―腸内細菌叢相関」という双方的な関連から中枢神経機能をとらえる研究が注目を集めています。成人を対象とした研究では、腸内細菌叢は身体の健康のみならず、こころの健康(不安やうつ)にも関連することが示されていますが、乳幼児を対象とした研究はほとんど行われていません。 明和政子 教育学研究科教授、藤原秀朗 同博士後期課程、萩原圭祐 大阪大学特任教授らの共同研究グループは、3~4歳の日人幼児257人を対象に、感情制御を含むいくつかの種類の認知機能が、腸内細菌叢や習慣とどのように関連するかを検討しました。その結果、

    幼児期の感情制御は腸内細菌叢と関係する- 腸内細菌叢を活用した新たな発達支援を目指して-
    ono_matope
    ono_matope 2023/10/25
    三つ子の魂百まで…!! > ここで重要となるのは、個人が生涯もつことになる腸内細菌叢の基盤は生後3~5歳頃までに決まることです
  • 世界最大規模の核融合実験装置で「プラズマ」初めて成功 那珂|NHK 茨城県のニュース

    国立研究開発法人の量子科学技術研究開発機構は、茨城県那珂市にある世界最大規模の核融合の実験装置で、核融合反応を起こすために必要な「プラズマ」と呼ばれる状態を初めて作り出すことに成功したと発表しました。 次世代のエネルギー源と期待される技術の実現に向け、格的な実験が始まることになります。 核融合は、太陽の内部で起きている反応で、人工的に起こすことで膨大なエネルギーを取り出せるほか、二酸化炭素や高レベル放射性廃棄物を出さない次世代のエネルギー源として期待されています。 那珂市にある「JTー60SA」は、日とEUが650億円あまりの予算をかけて共同で建設した実験装置で、核融合反応を起こすために必要な高温高圧の「プラズマ」と呼ばれる状態をドーナツ型の空洞の中で作り出し、一定時間維持する技術の実証を目指しています。 運営する量子科学技術研究開発機構によりますと、ことし5月から格的に稼働し、内部

    世界最大規模の核融合実験装置で「プラズマ」初めて成功 那珂|NHK 茨城県のニュース
  • 首相、同性婚制度に慎重 「国民の家族観に関わる」:東京新聞 TOKYO Web

    岸田文雄首相は24日の衆院会議で、同性婚の制度化に関し「国民一人一人の家族観とも密接に関わる」と述べ、慎重な考えを改めて示した。同性婚を巡っては、法制度がない現状を「違憲」「違憲状態」とする地裁判決が続いている。今年6月、LGBTなど性的少数者への理解増進法が施行されたが、施行前とほぼ同様の答弁にとどまった。選択的夫婦別姓の早期導入についても消極的姿勢だった。 同性婚の制度化で首相は「国会での議論や同性婚に関する訴訟、地方自治体によるパートナーシップ制度の導入などの状況を注視していく必要がある」と指摘。実現への環境は整っていないとの認識を示唆した。

    首相、同性婚制度に慎重 「国民の家族観に関わる」:東京新聞 TOKYO Web
    ono_matope
    ono_matope 2023/10/25
    『国民一人一人の家族観とも密接に関わる』国家主義者にとっての、という前置きが必要だろう。