2013年10月19日 10:58 川崎宗則、オフチューブで弾ける|2013MLBペナントレース Tweet 川崎宗則がアメリカで人気者になっているのは知っていたが、日本でもこんなに面白いとは思っても見なかった。 ボストン・レッドソックスとデトロイト・タイガースの地区優勝シリーズ、川崎は第1戦から3試合連続で、NHKBSのゲスト解説。 まず、低音で、聞きやすい美声がいいと思った。声の張りが素晴らしい。さすが現役のアスリートだ。 初日はやや硬さが見えたし、自分のポジションを図りかねている感もあったが、2日目はかなりリラックスし、3日目には弾けた。 「こんなこと言ってもいいんだ!」とわかって、だんだん大胆になっていった感じ。 レギュラー解説者との掛け合いも、どんどん変わっていった。 初日の辻発彦とのコンビでは、辻の意見を補完するようなポジションだったが、2日目の大島康徳に対しては、「大島さん、
2012年10月30日 08:51 ダルビッシュ有はここまで変貌した|検証、2012MLB日本人選手‐08 Tweet ダルビッシュ有にとって、今年は「通用する球」を吟味しながら、独自の配球を組み立てていく作業を繰り返す1年だった。そして、一定の「正解」を見出すことができた。 ダルビッシュのレギュラーシーズンの各試合の投球を、球種別に見てみよう。少し長い表だが、恐らく初公開。 不明他には敬遠(1回だけあった)、ピッチドアウトが含まれる。 デビューのシアトル・マリナーズ=SEA戦のダルビッシュは、4シーム主体で投げていた。まずはオーソドックスに、というところか。しかし、その速球を5安打され自責点5。 ここから模索が始まる。次のミネソタ・ツインズ=MIN戦ではスライダーの比率が増えた。その次のデトロイト・タイガース=DET戦ではカッターが多くなった。試行錯誤が続いたのだ。 4月は4シーム、カッ
今年も、米大リーグから日本球界に復帰する選手がいる。阪神・西岡剛内野手(28)と福留孝介外野手(35)、そしてソフトバンク・五十嵐亮太(33)と楽天・斎藤隆(42)両投手だ。争奪戦の結果、高年俸と複数年契約をゲットしたケースが目立ったが、その分だけ期待値のハードルも高い。球界のご意見番、広岡達朗氏(80)は引退を決めた松井秀喜氏(38)を引き合いに出し「爪のあかでも煎じて飲め」とゲキを飛ばす。(宮脇広久) 〔フォト〕日本人野手株暴落の原因となった西岡の“凱旋”帰国 西岡は2年総額4億円プラス出来高、福留も3年契約で年俸1億5000万円プラス出来高。五十嵐は年俸変動制の3年契約で、最高総額6億円にも達する。 西岡は阪神、古巣のロッテ、オリックスが、福留にも阪神と横浜DeNAが手を挙げた。五十嵐にはソフトバンクのほか阪神、ヤクルト、楽天も興味を示した。需要が高まれば、値が上がるのは道理だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く