[カルガリー 4日 ロイター] カナダのオイルサンド業界はコストが高くて収益率が低く、原油価格の低下で世界金融危機時と同じように開発プロジェクトの一部棚上げに着手するのではないかとの懸念が高まっている。 WTIは6週間前の1バレル=104ドルから現在は84ドル近辺に下がったが、アルバータ州北部のオイルサンド開発はこれまでのところペースが落ちず、生産が大幅に落ち込むと予想するアナリストはいない。ただ、世界経済情勢の悪化やカナダ産原油の米市場への大量流入で原油安が続けば、資金が確保できていない小規模のプロジェクトは停止される可能性がある。 ウッド・マッケンジーは4日のリポートで「オイルサンド開発は原油のあらゆる上流事業で損益分岐点が最も高い部類に属する」と指摘。「米国の下流事業に参加するなどヘッジを講じていないオイルサンド専業の業者が最も危うい」とした。 2008と09年に原油価格が40ドルを
平成24年6月5日 経済産業省 厚生労働省 文部科学省 2012年版ものづくり白書概要 平成23年度ものづくり基盤技術の振興施策(骨子)(PDF形式:1,195KB) 平成23年度ものづくり基盤技術の振興施策(概要)(PDF形式:2,458KB) 2012年版ものづくり白書本文 目次、コラム・目次(PDF形式:2,324KB) 第1部 ものづくり基盤技術の現状と課題 第1章 内外経済が変化する中での我が国ものづくり産業の動向 第1節 我が国ものづくり産業の動向(PDF形式:1,726KB) 第2節 ものづくり労働者の雇用・労働の現状(PDF形式:1,446KB) 第2章 我が国ものづくり産業が直面する課題と展望 第1節 我が国ものづくり産業を取り巻く構造変化と企業のビジネスモデルの変化 (その1)(PDF形式:2,293KB) (その2)(PDF形式:1,946KB) (その3)(PDF形
G7、先進7か国は、日本時間の5日夜、財務相らによる緊急の電話会議を開き、世界経済の先行きに不透明感が増すなか、金融市場の安定などに向けて、ヨーロッパの信用不安の対応にG7が協調して取り組むことを改めて確認しました。 日本、アメリカ、ヨーロッパなどを合わせた先進7か国=G7の財務相・中央銀行総裁による電話会議は、日本から安住財務大臣と日銀の白川総裁が参加し、5日夜、1時間余りにわたって行われました。 会議のあと、安住財務大臣は、記者団に対し、「ヨーロッパの問題で協力し合って行こうという意識を共有できた」と述べ、金融市場の安定などに向け、G7が協調して取り組むことを改めて確認しました。 世界経済は、ヨーロッパでスペインの金融機関の不良債権処理が進まないことなどを背景に信用不安の拡大に対する懸念が再び強まり、アメリカでも景気減速への懸念が広がって、世界的な株安や為替相場の急激な動きを招いていま
(2012年6月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今から数日前、湛江市の市長が、経済計画に関して強大な権限を持つ中国国家発展改革委員会の建物から出てきた時、総工費110億ドルの製鉄所建設計画を承認してもらったことに大喜びしていた市長は、承認書類にキスしてみせた。 地元のテレビ局クルーがとらえ、インターネット上で一気に広まったキスの光景は、2週間前に温家宝首相が成長促進策の必要性を訴えて以来、多くのプロジェクトが中央政府から承認された様子を浮き彫りにしている。 北京で感じられる決定的なムードの変化 中国政府は2008年のように正式な「刺激策」を宣言するには至らなかったものの、北京では決定的なムードの変化が感じられる。 政府はこの2週間で、中国経済の浮揚を図るためにインフラ計画の承認を迅速化していると見られ、補助金から税制改革に至るまで、成長てこ入れを目的とした様々な施策を発表している。
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