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2012年10月11日のブックマーク (13件)

  • 英経済は「三番底」の恐れ=ウィールBOE金融政策委員

    10月11日、報道によると、英イングランド銀行(BOE)のウィール委員は、さらなる量的緩和策はBOEのインフレ目標と両立しない可能性がある上、英国経済を押し上げるための明確な答えにはならない、との認識を示した。ロンドンのBOEで2008年3月撮影(2012年 ロイター/Toby Melville) [ロンドン 11日 ロイター] 英イングランド銀行(中央銀行、BOE)のウィール委員は、さらなる量的緩和策はBOEのインフレ目標と両立しない可能性がある上、英国経済を押し上げるための明確な答えにはならない、との認識を示した。デーリー・メール紙が11日伝えた。

    英経済は「三番底」の恐れ=ウィールBOE金融政策委員
  • IMF 邦銀の国債大量保有に懸念 NHKニュース

    IMF=国際通貨基金は、世界の金融システムに関する報告をまとめ、ヨーロッパの信用不安が続くなか、日アメリカの国債が相対的に安全な資産として買われているものの、日米とも財政状況は深刻だとして、特に日の銀行などが日国債を大量に保有している現状に懸念を示しました。 IMFは報告で、ヨーロッパでは財政難の国を支援する常設の基金が正式に発足するなど、信用不安への対応が進んではいるものの、多額の不良債権を抱えるスペインの銀行に公的資金の投入が必要になるなど、金融システムへの不安は、ことしの春より「高まっている」と指摘しました。 また、ヨーロッパの信用不安が長引いている結果、相対的に安全な資産として日アメリカの国債が買われるなど、世界の資金が日米に流入し、日には記録的な円高ももたらしているとしています。ただ、日米とも巨額の財政赤字や債務を抱えており、投資家が財政の先行きに対するリスクを強く

  • コラム:インフレ待望論の「危険な罠」=佐々木融氏

    10月2日、JPモルガン・チェース銀行の佐々木融氏は、インフレは構造改革などで需要を喚起し発生させるべきものであり、金融政策による貨幣価値の低下を通じて引き起こすべきものではないと説く。提供写真(2012年 ロイター) [東京 2日 ロイター] 今や世の中では、「デフレは諸悪の根源で、インフレになれば明るい未来が訪れる」という説が正しいと信じ込まれているようである。若者が定職を見つけるのが困難なのも正規雇用が増えないのもすべからくデフレのせいであり、インフレにさえなればこの苦しい状態から抜け出すことができると吹聴されている。 しかし、待ってほしい。現在日で行われているデフレ対策は、端的に言えば、日銀行の積極的な金融緩和によって市場に資金を大量供給し貨幣価値を低下させることでインフレを引き起こすというものだ。しかし、そのような方法では、狙い通りインフレになったところで、資産家ばかりが喜ぶ

    コラム:インフレ待望論の「危険な罠」=佐々木融氏
  • 公的債務に関する歴史の教訓

    (2012年10月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 高水準の債務を抱え、為替レートが過大評価されたレベルで固定されている大規模な高所得国が公的債務の削減と競争力の回復を試みたら、一体何が起きるだろうか? これは今日の情勢に関連する重要な問いかけだ。なぜなら、これはイタリアとスペインが直面している課題にほかならないからだ。 しかし、国際通貨基金(IMF)が最新の「世界経済見通し(WEO)」のある章で論じているように、これには前例がある。2度の世界大戦の間の英国の体験だ。 これを見る限り、「内的減価」(賃金や物価水準の引き下げ)の試みと債務力学との相互作用は致命的な影響をもたらしかねない。しかも、イタリアとスペインの窮状は多くの意味で、当時の英国のそれより深刻だ。 英国は最終的に金位制を離脱できたが、ユーロ圏からの離脱はこれよりはるかに難しい。また、当時の英国には金利を引き下げる能力

    ookitasaburou
    ookitasaburou 2012/10/11
    (2012年10月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
  • Amazon.co.jp: つまずき対策講座 教科書以前の大学数学常識 (KS理工学専門書): 芳沢光雄: 本

    Amazon.co.jp: つまずき対策講座 教科書以前の大学数学常識 (KS理工学専門書): 芳沢光雄: 本
  • 算数・数学が得意になる本

    算数・数学が得意になる本
  • 誰もがどこかでつまずいた→小学校の算数から大学数学まで126の難所を16種類に分類した

    数学嫌いはどこから生まれてくるのか? よく聞かれる「役に立たないから」なる理由は、実のところ良くて後付け悪くて言い訳であって、その実態は、算数や数学につまずいて分からなくなった人たちが、イソップ寓話のキツネよろしく「あのブドウ(数学)は酸っぱい(役に立たない)」と言い広めているのである。 ならば撃つべきは〈算数・数学のつまずき〉である。 以下に示すのは、小学校の算数から大学基礎レベルの数学まで、「つまずいて分からなくなる」箇所を集めて16のカテゴリーに分類したものである。 一度もつまずかず専門レベルまで一気に駆け上がることのできた一握りの天才を除けば、数学が得意な人も不得意な人もみなどこかでつまずいたであろう、さまざまな算数・数学の難所が挙げられている。 この分類が示そうとしていることのひとつは、同じ〈根っこ〉をもったつまずきが、小・中・高・大の各レベルで繰り返し出現することである。 たと

    誰もがどこかでつまずいた→小学校の算数から大学数学まで126の難所を16種類に分類した
  • 遠隔操作ウイルスの詳細判明 NHKニュース

    遠隔操作できるウイルスに感染したパソコンが悪用され、無関係とみられる大阪と三重の合わせて2人の男性が逮捕された事件で、2人のパソコンが感染していたウイルスが判明しました。 このウイルスは、日の特定の掲示板に書き込みを行うために作られた高度なものだったことが分かりました。 この事件で、大阪・吹田市と三重県津市の男性は、インターネット上に犯行を予告する書き込みをしたとして逮捕されましたが、その後、2人のパソコンが第三者に遠隔操作される特殊なウイルスに感染していたことが分かり、釈放されました。 東京のセキュリティー会社「トレンドマイクロ」が2人のパソコンが感染したウイルスを入手して調べたところ、このウイルスはバックドア型と呼ばれるもので、「BKDR_SYSIE.A」という名前の新種のものだったことが分かったいうことです。 このウイルスは、感染するとパソコン内部に登録された情報を特定のアドレスに

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  • 金融庁、銀行の出資規制緩和 10~15%案が有力 - 日本経済新聞

    金融庁は10日、銀行による事業会社への出資比率規制を緩和する方針を固めた。5%にしている出資の上限を10~15%程度に引き上げる案が有力だ。中小企業の借金返済を猶予する中小企業金融円滑化法が来年3月に終了するのを見据え、中小企業にお金が回りやすくする。10日の金融審議会(首相の諮問機関)で議論を始めた。規制上限は10~15%程度を軸に検討される見込み。20%以上にすると出資先の企業が銀行の持ち

    金融庁、銀行の出資規制緩和 10~15%案が有力 - 日本経済新聞
  • 中央銀行の外債購入を巡る騒動 - himaginary’s diary

    といっても、日銀のことではなく、スイス国立銀行の話。 石町日記さんのツイート経由のFT Alphaville記事で知ったが、S&Pがスイス国立銀行がユーロ中核国の国債を800億ユーロ買い入れたというレポートを出し、同銀行がそれを否定する、という騒ぎがあったらしい(ぐぐってみると、ロイター日語記事でも報じている)。 FT Alphaville自身(David Keohane)は、S&Pの800億ユーロは過大にしても、400億ユーロは買い入れたのではないか、と推計している。クレディスイスは300-350億ユーロと推計しているとの由。 そして、(石町日記さんがリンクした)後続記事では、外貨準備によるこうした高格付け債の買い入れが全般的な担保不足を招くのではないか、という懸念について考察したJPモルガンのレポートを紹介している。それによると、その心配はあまり無い、とのことである。というのは:

    中央銀行の外債購入を巡る騒動 - himaginary’s diary
  • 次の日銀総裁は誰がいいか?

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 白川氏の後任は誰になりそう? 日銀総裁人事の話題に遠慮するな 白川方明・日銀行総裁の任期があと半年を切った。そろそろ次期総裁の人事を話題にしていい頃合いで

    次の日銀総裁は誰がいいか?
  • 「国債暴落」のあれこれを考える

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 日の国債が、近い将来、ギリシャ、イタリア、スペインの国債のように「暴落」するという議論をよく聞く。日の政府債務残高は、GDPに対してギ