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2023年1月26日のブックマーク (2件)

  • 都立大学の授業料 無償化の対象 拡充方針固める 東京都 | NHK

    子どもを産み育てやすい環境を整備し少子化対策につなげようと、東京都は都立大学の授業料について、令和6年度から無償化の対象を拡充する方針を固め、世帯収入の目安を910万円未満に引き上げる方向で調整しています。 東京都のおととしの合計特殊出生率は1.08と全国最低で、小池知事は少子化対策について「一刻の猶予も許されない」として、来年度から18歳以下に月5000円を給付したり、第2子の保育料を無償化したりして子どもを産み育てやすい環境を整備することにしています。 この一環として、都は家庭の経済状況にかかわらず教育の機会を確保する取り組みを進めようと、都立大学に通う都民の授業料について無償化の対象を拡充する方針を固めました。 都立大学の授業料は年間52万円余り、4年間で208万円余りで、現在は都の独自の支援によって、世帯収入が478万円未満を目安として無償化されています。 都は具体的には無償化の目

    都立大学の授業料 無償化の対象 拡充方針固める 東京都 | NHK
  • 外苑再開発の環境アセスは「非科学的」 専門家ら、都に再審議を要請:朝日新聞デジタル

    明治神宮外苑地区の再開発計画の環境影響評価(アセスメント)の評価書について、文化遺産保存の専門家らでつくる日イコモス国内委員会が25日、記者会見し、「評価書の樹木調査は非科学的。誤った認識で生態系が損なわれる」と主張した。環境影響評価審議会での再審を求め、小池百合子知事らに要請文を送ったことを明らかにした。 同委員会は、再開発の事業者による樹木調査は手法が不適切なため、記載データが不正確で生態系への影響予測が非科学的と主張している。同委員会理事で中央大の石川幹子教授は「環境アセスは科学的かつ検証可能な方法で調査や予測、評価をするもの。評価書はそうなっておらず、これまでの審議会の指摘や小池知事の意見にも適切に対応していない」と話した。 都によると、評価書の見直しは、事業者からの計画変更の届け出以外では事例がないという。今回の要請については「内容を確認し、対応を検討する」としている。事業者の

    外苑再開発の環境アセスは「非科学的」 専門家ら、都に再審議を要請:朝日新聞デジタル