三井住友銀行は11月24日、同行のキャッシュカード利用者がゆうちょ銀行ATMを利用した際の手数料を値上げすると発表した。現状の料金から110円上がる。改定時期は2024年4月1日から。 現在の手数料は、時間内(午前8時45分~午後6時)は110円、時間外なら220円。4月1日以降はそれぞれ110円増えて、220円と330円になる。 キャッシュレス決済のニーズが高まっていることを受けた施策。三井住友銀行は「環境の変化や、ATMの利用実態に合わせた」としており、同行が発行するデビットカードやクレジットカードの利用を勧めている。 関連記事 24時間いつでもカード番号など発行、三井住友カード 「すぐにネットで買い物ができる」 三井住友カードは18日、専用Webサイトでのクレジットカードの即時発行サービスの受付時間を24時間に拡大した。 1Vポイント→1Tポイントに交換可能に 統合控えレート引き上げ