VMwareはハイブリッドクラウド戦略において、自社製品群によるプライベートクラウドへの取り組み、そしてVMware Cloud on AWSをはじめとするさまざまなパートナーとの協業によるパブリッククラウドへの取り組みに加えて、エッジ(Edge)におけるVMwareソリューションの充実に積極的に取り組んでいます。 VMwareはこのエッジを2種類に分類しています。 1つは「Device Edge」で、そしてもう1つは「Compute Edge」です。 「Device Edge」はPCを用いた仮想化デスクトップ、そしてIoTデバイス群が想定されています。人間のための端末、もしくはネットワークの末端にあるデバイスという位置づけです。 「Compute Edge」は、IoTデバイスなどを末端で束ねてデータをまとめるゲートウェイや、業務の現場や支店などに置かれたリモートシステムなどが想定されてい